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GT-R wheel

絶対に開けるまいと決めていたヘッドだがとうとうオープンすることに、Vカムの装着だ。これでとうとうエンジンの本体に手を入れることになる。今後は腰下だけには手を出さないようにしよう、さもないと間際無く改造がすすんでしまうのかもしれない。

友達からVカム一式を安く譲ってもらい、今回は京都ではなく地元東京は府中のダンディーで取り付けることにした。マニアックな連中が集まり、まるで貸しピット状態に本人が改造してるのが日常に見られる変わったショップだが、ダンディーのチューンには定評があるみたいだ。今年もボンネビルに出場して雑誌に特集が組まれるほどの実力だ。

12/6ヘッドの塗装も出来上がり入庫することに。
早速ヘッド周りが分解される。出来上がりは１週間後だ。

カバーをはずしてびっくりオイルは綺麗に廻っているみたいだがカムのカバーが真っ黒だ。ダンディーに聞くと燃料が濃いのではないかということだ。

一週間後

乗ってびっくり楽になった。２０００回転からのトルクが太くて一段上のギアでも十分走れる。高速でも加速・追越が楽だ、今まで１２０ｋｍ以上でないと入れる気にならなかった６速も１００ｋｍぐらいでも使用に耐えるし、２段落としていた追い越し加速も１段落とすか、そのままでも加速できるほどトルクが太くなっている。ダンディーの得意とする最高速辺りは試せなかったが、ダンディーからぜひ最高速を試してくれといわれている。

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