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自転車
ARAYA MUDDY FOX
PANASONIC MOUNTAN BEAR
自転車。どうせ乗るなら上等なほうがいいに決まってるのだがそんなお金がない。部品もいいのが欲しい、凝り性な僕はすぐにはまって行く。こうなれば自分で組み立てる。
  
子供が高校生になるので僕(弟が買った)の自転車をやる事にした。パナソニックの古いけれどいい自転車だ。フレームは、クロモリ、部品がほとんどディオーレLXだからそこそこだろう。すると僕の自転車がなくなってしまう。暇もあることだし中古のいいのを安く買ってきて整備しょうとしたのが始まりであった。1台目は、アラヤのマッディフォクス。しかしそれも小学生の子供にとられた。今回は、パナソニックマウンテンキャット。
今回手に入れたのは、パナソニックのマウンテンキャット9500円、(60,000円ぐらいの自転車なのでマウンテンバイクの初心者用といったところだと思う)要はアルミのそこそこのフレームを手に入れること、ショックは重くなるので必要ないし、部品も悪ければ取り替えてしまうのでよし。
古いレバー サンツアー(今はない)XCプロのショートレバー(BL-XP00-S)
ブレーキレバーなどそこそこの物であれば特に変わりがないとは思うのだがここで安くていい物に凝ってしまう。廃番の商品とかつぶれたメーカーのものに安くていいのがあったりする。サンツアー(今はない)の最高級品を1200円で手に入れたもの。小ぶりで握りやすい。
シフターは、27段にしたためシマノのディオーレLX。シフターの違いは、あまりわからないと思う。3900円で購入
サンツアーXCプロ SEカンチブレーキ(CT XD20)
これまたサンツアーの最高級品。今はほとんどVブレーキとなりカンチブレーキは古いイメージがあるがブレーキの効きもメンテナンス性も問題ない。それよりなにも驚くなかれたったの700円でGET。

安物っぽいサドル

ジャイアントのサドル中古
ジャイアンとのコンプリートのものだけにあまりかっこいいとは思わないが、もとがあまり不細工なので中古の物をポスト着きで1600円で手に入れた、サドルだけは使って見ないとわからない。1台目にイタリア製バックスキンのかっこいいサドルがついていたがケツが痛くて仕方がなかった。まずは痛くないこと。

ギアとクランク、ペダル

サンツアーXC LTDのクランク、ギアー

サンツアーXC LTDのクランク、ギアー
クランクがアルミでもギアーが鉄じゃかっこ悪いじゃないですか、またまた見つけましたサンツアーXC LTDのクランク2600円。XC COMPとの違いは、何なのでしょうか見た目ではわかりませんでした。ここで注意が必要なのは、自転車を早くするには、重量より抵抗を無くす事だということ、ボトムブラケットも換えてしまいましょう。
我々素人には、シールドタイプ(2300円)がお勧め、手入れがいらないので後が楽、工具も200から300円ぐらい。長さに気をつけて買い換えましょう。サイズは、ボトムブラケットに刻印してあるのでそのサイズをどうぞ。

フロントディレイラー

これは、シマノディオーレXT
本当はサンツアーのXCが欲しかったのだが上引き/下引き又フレームの太さとかいろいろややこしくて簡単に見つからなかったのでシマノのディオーレXTにした。2600円  高〜い
高いの安いの色々あるが、ほぼご近所徘徊用に乗るので安くて軽いのにした。1600円優れもの。

アビリオ

シマノULTEGRAのスプロケットとデュラエースのチェーン。ここが錆びているとなんだか安物の自転車に見えてしまうのは僕だけでしょうか、やはり高級な自転車はここの輝きが違う銀色に輝いているところが高そうだしかっこよい。ここばっかりは少し高いのをどうぞと言う感じ。
リアー周り。まずロード用(どうせ街乗りしかしない)のULTEGRAのスプロケット。ディレイラーがシマノXT。宇宙一早いshimanoの変則機(疑)。チェーンはデュラエース色がシルバーでかっこいい。ハブはよくわからないCRP。チェーンとスプロケットあたりがシルバーに輝いていると高そうに見えるものだ。それといいのは錆び難い。
シマノディオーレXT

これがCRPのハブ。前後で4100円

シマノディオーレXT 4200円
ULTEGRAのカセット。ハブと接する部分はアルミになっている。すごい軽量化だ。4200円ぐらいだったか。
シマノULTEGRA
CRPのハブはディスクブレーキ用だったが安かったのでこれにした。物は悪くないがいったいいくらぐらいの物なのかは分からない。面白い(まいった)のは、左右のPCD(スポーク)の長さが違うのだ。フロントはまだいいが、リアーはオチョコ組しなければならない、やはりスポークを半セット無駄にしてしまった。ちなみにハブを持ち込んでリムを買った自転車屋にスポークを選んでもらったのだがさすがに自身なさげだったことはあった。やまのせサイクルのホームぺージにあったスポーク長の計算プログラムで計算しやっとスポーク長を割り出した。(先に計算すればいいのに(笑))やまのせサイクルホームページの計算プログラム
(http://ha6.seikyou.ne.jp/home/yamanose/spokecal.html)
関東の有名な自転車屋でも分からなかったのにすごい。(僕はやまのせの廻し者じゃない)
本当は、アラヤのRMのリムがほしかったが高いので手がでなかった。これは前後で3500円。重そう。定価$45らしい。
そんなこんなで2台目のマウンテンバイク組みあがりました。これだけの自転車すべて新品でくみ上げれば20万円ぐらいするだろうと勝手に思ってる。回転する部分がいいためか走り出しが非常に軽く感じる。ただ最近思っているには、アルミフレームは軽くていいのだけれどしなりがないので疲れるということ。今度はクロモリの安くていいフレームがほしい。 それとお断り、僕は自転車のレースとか山を走ったりするわけではないです。近所に買い物に行ったり公園までの足に使う程度なのでこの組あわせが良いのか邪道なのかは、まったく知りません。単に機械が好きなだけです。
                                                                                
部品 メーカー型番 値段
フレームPanasonic MC-W 9,500
ブレーキレバー SUNTOURXC PRO (BL-XP00-S) 1,200
ブレーキSUNTOUR XC PRO SE (CT XD20) 1,400
シフターShimano DEORE LX 3,900
グリップ 600
ハンドル
フォーク
サドルGIANT 1,600
シートポストGIANT
ボトムブラケット 2,300
クランクギアーSUNTOUR XC LTD 2,600
ペダルgrunge ファンディペダル 1,200
フロントディレイラーShimano DEORE XT 2,600
ブレーキワイヤー/font> 200
シフトワイヤー 98
リアーディレイラーSHIMANO DEORE XT 4,200
ハブCRP 4,100
スポーク 2,100
リムSUNRIMS BIGMAMMTH 3,500
タイヤ 1,000
チューブ 1,000
リムテープ 200
スプロケットShimano ULTEGRA 4,200
チェーンSHIMANO DURA-ACE 2,200
スタンド 1,500
合計 49,598
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