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1台目
オークションで15000円ぐらいで購入。('90年当時110,000のARAYA MUDDYFOX MF26PRAL-K)
  
もともと素性がいいのでそれほど不満なところはなかったのだが27速にしたくて改造を始めた。フロントのディレイラーは簡単だったがリアーの変則機で多大な出費となった。ハブを交換しなくてはならないとは気付かなかった。これが大仕事ハブ・スポーク・カセットギアー・チェーン・ディレーラー・シフターの交換となる。ましてスポークなどどうやって組むのだろう。
もともと車体もフォークの色の赤だった。 アラヤ製クロモリのヘッド周りハンドルは、上等そうなのでそのままにして、サンツアーのブレーキレバーXC PRO(握りやすい)も残してシフターのみを交換
フォークもTANGEのクロモリだったのでそのまま但しフォーク内のベアリングは当然交換+グリスアップこれだけでハンドルがスムーズになる。 ハブはサンツアーXC PROそのまま,クイックレバーのみ交換,当然ベアリングは洗+グリスアップ
ブレーキもサンツアーのXC PROがついているのでこのままで十分、カンチブレーキが今はやりのVブレーキに性能が劣るとは思えない。
フロントギアーは、サンツアーXC PROがついていたのでそのまま。ディレイラーもXC PROだったのだが触っているうちに壊してしまった、残念。そのためディレイラーは、ディオーレにした。ナローチェーンとの相性が心配だったギアーだが今のところ何の不調もなく動いている。当然のことながらボトムブラケットの整備も必要、ほったらかしにされていただけにグリスアップしても部品に錆びの腐食があり今一スムースさに欠ける。そこでシールドハブに交換した。この部分だけでボトムブラケット用の工具とクランクをはずすコッタレスが必要。
 
ペダルも変える必要なし リムも前輪がアラヤRM17 後輪がRM20そのまま利用
この部分には手間がかかった。もともとディオーレXTのハブに7速だったため大改造だ。まず新しいハブ=ディオーレXTに新しいスポーク、元のままのホイール。本を見ながら組んでいく、形ができたところで自転車をひっくり返し後輪をのせ回転を見ながらスポークを調整し振れを取っていく。振れがなくなっていくとともに回りの世界をわすれてくる至福の一瞬だ。振れが取れたところでディレイラーを取り付け調整する(説明書とおり)難しい・・・。なにかおかしい!タイヤの中心と車体の中心がずれている。オチョコ組を知らなかった!あのえらそうな自転車屋、ちゃんと左右長さの違うスポークを渡せ!仕方がないスポークのネジの部分で調整だ。何とかうまくオチョコが組めてよかった、するとディレイラーの調整のなんと簡単なことか。
一番重要なサドル。というのは、もともとセライタリア製のバックスキンのかっこいいサドルがついていたのだがケツに合わない(痛い)。シートポストはTIOGAがついていたのでシートのみ交換
1台目の改造は、完了した。ショックの無いところが今の主流とは違うがこぎ出しの軽さと軽やかさはなかなか負けないだろう。                                                            
部品
フレームARAYA7000アルミ合金 
オーバーサイズTIGフレーム
フォーク TIOGAビッグフォーク
クロモリΦ28.5オーバーサイズ
ユニクラウン ストワックスエンド
ハンドルアラヤ550mm曲げレーシングタイプ
ステムアラヤ ツインクランプボルトクロモリステム
ブレーキサンツアーXC-COMP
ブレーキレバーサンツアーXC-PRO ショートタイプ
ギヤクランクサンツアーXC-COMP
POWERRING
チェーンサンツアーACCUSHIFT-PLUS シマノ HG53
リアーディレイラーサンツアーXC-COMP シマノ DEORE XT
フロントディレイラーサンツアーXC-COMP シマノ DEORE
シフティングレバーサンツアーXC-PRO X-PRESS シマノ DEORE
フリーホイールサンツアーACCUSHIFT-PLUS 7S シマノ HG53 
ハブ(フロント)サンツアーXC-COMP SFOR
ハブ(リア)サンツアーXC-COMP SFOR シマノ DEORE XT
スポーク14ステンレス
リムアラヤ RM17 SHA/RM20 SHA
サドルセライタリア ターボ バックスキン スコット
シートピラーTIOGA PRESTIGEブラックCP
ペダルサンツアー XCD
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