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LANCER EVOLUTION T
初めてエボリューションの存在を知ったときは衝撃的だった。1500CCクラスのボディーに2000CCのエンジンとターボを積み込んだのだから、どちらかというと大丈夫か?という疑問に近かった。ほしいなと思いつつ買える事も無く月日が過ぎ去ったがあるとき家の車は必要ないということになりチェロキーを最後に車は無くなった。半年以上車とは縁が無かったが、趣味の車ということでこうなったらランエボだということで手に入れたのがエボ1だった。

今となっては驚きもしないがこのころのこの前面の開口部とボンネットフードの穴には驚かされた、こんなデザイン有なの?まるでWRCから抜け出してきたみたい。
考えられないぐらいの大きな穴の開いたバンパー
巨大な羽
13インチ、70扁平が主流だったころに15インチのホールを履いた55扁平のタイヤ
すべてが常識を覆していた。
極めつけは、100馬力程度のユニットのための車体に詰め込んだ250馬力の4G13型のユニット。このためにボディーは中東仕様のボディーに溶接を増やして使われたと聞いたことがある。
手も入らないこのエンジンルームは修理や泣かせだろうと想像できる。
コンピューターを変えただけのノーマルでも十分に早く14歳と成った今でもその性能は十分だ。時速120kmまではインプレッサや同じランエボ以外には負けないだろう。120を越えても加速はおとろえずメーターを振り切るまで常に加速感があるのはすばらしい。







2001年11月・73,000kmで乗り出し、とうとう10万とっぱ 。場所は、八王子インター手前。ノーマルではあるが、ショックを新しいのに換えてあるので足回りも不満なし
2002年8月。クラッチが踏むとそのまま戻らなくなる。毎回つま先で引っ張り戻していたのだがとうとうクラッチのオーバーホールかとあきらめていたら、なんとクラッチマスターシリンダーのボディーの付け根にひびが入り クラッチを踏むとマスターシリンダーごと動いてるではないか。三菱にもっていくと車が古いからと言われた。あまりにも腹が立つので「三菱の古い車乗ってたら死にかけるのか」見たいな事をったらクレームで修理してくれた。しかしそんなところが割れたら無償で修理するのがあたりまえと思うのだが。
クラッチとタイミングベルト交換
タイミングベルトはもともと55000kmで交換してあった。50000kmを超えると要注意と聞いていたので走行距離105000kmでちょうど50000kmだ。これで安心して走れる。クラッチのほうは今一症状の改善が見られない。
ミッションオーバーホール
先日クラッチのオーバーホールをしたのだがやはりシンクロの調子が悪いのか変速がしにくく、がりがり言う。三菱にミッションの修理の値段を聞くと非常に高い、そこで町のショップで値段を聞くと半額以下、修理することとなった。症状はと言うと、@クラッチを踏むとちゃんと最後まで戻ってこないことAニュートラルから一速に入れるときシンクロが悪いのかガリガリ言うこと。
決めたショップはアトムと言うラリーなんかをしているショップ、見た目はぼろぼろだが、信頼できそう。ショップに見てもらうとクラッチのストロークが短く何かおかしいらしい、とりあえず修理してもらうことにした。
シンクロの磨り減りも在ったが、クラッチフォークが少し(1mm)ゆがんでいたらしい、クラッチの調子はすごく良くなった。快適だ! 以前三菱でクラッチのオーバーホールをしたときにわかっていればミッションオーバーホールの必要がなかったかもしれないと残念で仕方がない。技術の差か。
2001/11・73,000kmより乗り続け2007/05・123,500kmで手放すことにした。結構手を掛けてきたのだがやはり14年目ともなると古さが目立ってきた。エンジンは絶好調なのだが、足回りや車体はだいぶ疲れが出て来ているみたいだ。136,000円でオークションで落札され行き先を聞くと海外へ行くらしい。シンガポールなど少し裕福な国の若者たちが手をいれ乗るらしい。一昔前日本の若者がやっていたように。三菱や本田はレースで有名なため結構人気でうれるらしい。
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