MV AGUSTA BRUTALE 910
とうとう三代目のブルターレとなった。もともと900cc以上の車がほしかったのだがブルターレに750しかなくあきらめていた。ところが910が発表されたではないか、750でも何の不満も無かったのだが気になっているところにショップより案内が来てしまった。ショップで試乗したのがまずかった、トルクがあり走りやすいではないか、とりあえず乗り換えは保留ということで引き上げたのだが我慢も一週間、とうとう注文してしまった。
せっかくなので750と910の違いを探してみる。左が750右が910
ナンバープレートのホルダーが金属からカーボンに。
ベンチュラのバイクパックシステムのフレーム、これは便利で荷物がブレーキングのときに突いてこないのがうれしい。
タイヤがダンロップD207RR185-55からミシュランのパイロットパワー190-50に
シートの生地が丈夫そうなものに
どう考えてもタンデムはつらい。
このホイールは洗いつらい。

ステップが可変式のものに
オイルフィラープラグの形状がヘックスに
このあたりのフレームがかっこいい
フロントフェンダーが短いため泥をはねるとラジエターがドロドロになる。

フロントのホイールはリアーよりもっと洗いにくい


タコメーターが15000までとなり赤い筋がはいった。前のほうがよかった。
タンク上の星のマークがなくなり910のロゴが入る。


タンク保護のシートが赤色に。これも前のほうがいい。





それでいったいどう変わったのかというと。
トルクが下から着いてくる様になったので一言で言うと乗りやすくなった。
750はピーキーで7000回転あたりからの伸びが急激なので、ある一定の(人それぞれだが)回転数を維持しないと早く走らない。コーナーで減速して低回転になれば立ち上がりに一呼吸遅れが出る、かといってコーナー手前でシフトダウンすると後輪がロックして怖い。910になり太いトルクのためコーナーの立ち上がりが非常に楽になった。逆にコーナリング中の路面のギャップをアクセルが拾いギクシャク(加速)するのでそれもなれるまでは怖い。
また、低速でだらだらとやる気のないトルクで走るのには、750が楽だ910では逆に太いトルクの為ギクシャクする。もう少しこの車に慣れれば違った感じになるのかもしれない。
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