日本をぶらぶら
出張ついでに日本でツーリング まずは赤穂へ。もともとしまなみ海道の予定だったのだが、雨の予報で赤穂に変更、ここでうまいものを食いまくる。
大阪・東京でも旨いものめぐり
東京では伊豆ツーリング 久しぶりの伊豆はレンタルバイクのCB400SSで西伊豆とスカイランを走る。
相生もともとの予定はしまなみ海道キャンプだったのだが、土日の天気予報が雨のためバイク仲間の相生基地に集合することとなった。ここを拠点に周辺で遊ぶ。



相生まで山陽道で行くのも面白くないので、中国道で宍粟の山崎インターまで行き揖保川沿いを下り道の駅みつ辺りから海岸線で相生へ向かう。





道の駅みつを過ぎると道沿いに牡蠣の売がいっぱい、そして室津漁港にでた。弟が室津の牡蠣は・・・と言っていたのを思い出した。なるほど牡蠣の店が多いわけだ。相生の湾に入っても海はとてもきれい、工業地帯で海が汚いと思っていたのとは大違い、驚いた。
 







仲間の基地にバイクを置き、キャンプ予定地だった赤穂の丸山県民サンビーチでバーベキュー。青森のニンニクと室津の牡蠣などでアヒージョ これが旨い。もちろん残ったオイルは次の日のパスタに!!









2日目は予想通りの雨となったので、船を出しタコしゃぶを食べに行くことに。向かうは男鹿島(たんがしま)だ。タコしゃぶ?と思っていたがなかなかこれが旨い、その後のタコのから揚げも十分にありだ。そしてしゃぶしゃぶのスープにサッポロ一番塩ラーメンとスープを半分入れたインスタント麺がまたうまい。そのほかにナマコも注文したのだが、これが卵持ちで、初めてのナマコの生卵巣 じっくり味わえばとっても素晴らしい味のものでした。ナマコの卵巣干しても生でもとっても美味。





夜は相生市役所近くの居酒屋”だん”先付けとアナゴ寿司のあとにタイのアラダキがなんと両面でした。刺身盛りに続いて出てきたのは馬刺し?馬刺しと聞きなおしました。最後にカキなべ旨いのだが、”だれが食べるねん”という量に驚きを隠せません。喰った〜という感じでした。
相生  工業地帯で海が汚いと思ってましたが、ここは綺麗です。自然もいっぱいでなぜ今まで知らなかったのだろうかと残念で仕方がないほどの場所でした。そして 相生の牡蠣は旨いぞ!今まで厚岸・石巻・調子・三重・広島などいろいろ喰ってきましたが 相生の牡蠣旨いわ。
伊豆2日かけて伊豆半島1周するつもりだったのだが、日曜日に研修が入り日帰りで西伊豆を目指すことになった。




今回の相棒は、HONDA CB400SS 小田原からターンパイクで大観山へ。春霞がかかっているが富士山もくっきり。その後1号線・伊豆縦貫道を通り駿河湾へ
 



沼津から大瀬崎まで駿河湾の向こうに富士山を見ながら走る。東伊豆ほど車も走っていないしとても良い眺めだ。
   



戸田で昼食をとり、土肥から峠を登り西伊豆スカイラインに入る。伊豆半島はあちらこちら行ったが、ツーリングで一番だと思うのは西伊豆スカイラインの土肥峠から霧香峠の間だ。
   

尾根伝いのスカイランから駿河湾の向こうに富士山が見える景色は素晴らしいものだ。


   
だるま高原から修善寺に降り東側の尾根、亀石インターから伊豆スカイランに入る。

玄岳インター付近からスカイラインの眺め

伊豆スカイランから1号線箱根峠まで進み箱根新道で小田原へ帰還。
伊豆半島で一番面白い道は森林限界みたいな景色の先に富士山が見える西伊豆スカイライン。海沿いの道でも西伊豆がおすすめ。理由は東伊豆に比べて圧倒的に車が少ないからだ。アトラクションを求めるなら東・走りを楽しむなら西伊豆でしょう
食べる日本に来れば旨いものを食って旨いものを仕入れる。これが一番の目的だ。
   

何を食ってもうまいのだが まずたこ焼き

ステーキもスーパーでよい和牛を仕入れて

日本の苺

大黒屋本社でソースを 仕入れ
 











   
知留久本店で串カツ 世界一旨い串カツだと思う。 牛串からスタートし一番好きなのは真ん中の一番上紫蘇巻き 和食で世話になる須佐 ご主人の選ぶ魚がうまい。



   
ポン酢を買いに吉野まで2時間 定休日 え、え え〜 火曜日が休みだとは知らなんだ。帰り道地元のスーパーにも無かったのだが大淀の道の駅で発見 しっかりキープしてきました。梅谷醸造所の宮瀧ぽんず これを使ったら他のはだめです。
   






   
大阪最後の夜は、豊後太郎 ここも旨いので行きつけの店だが今回”さえずり”が出てきたのには驚いた。



東京では、船橋屋のてんぷら そして浜松町で行きつけの夕庵で一本吊りの太刀魚を刺身と塩焼きで。旨いなあ。こういうものがベトナムにもあればずっとベトナムに住んでも良いのだけどね。そしてこの店にお願いしておいた”からすみ”を土産に。魚卵いいよなあ 口子が手に入らなかったのが少し残念だけど。