平湯キャンプ会
2005年に平湯のキャンプ場でナンパされすでに18年。コロナの影響で3回は開催されなかったので今年が16回目となるキャンプ会、久しぶりに仲間と会うのがとても楽しみだ。






9時に名神菩提寺で待ち合わせをしたが、京治バイパスの11q渋滞を避けようとして迷走が始まる。名神の登りに入れず高槻で折り返し、名神京都以北の渋滞で元の京治バイパスに戻ることに、なんてこった。菩提寺以後も彦根、米原と渋滞が続き、中央道での恵那山トンネルで最高潮に、お腹がすくのも我慢し13時半やっとのことで伊那の山の神に到着。ローメンわらじカツ丼など気になるメニュー多々なのだがここはやはりソースカツ丼。うまいわ〜小汚い店だけどわざわざ来る値打ちがある。
その後、高遠城と高遠歴史博物館の絵島囲み屋敷を見学



 
すっかり遅くなってしまった。夕暮れまでに平湯につけるのか?伊那から権兵衛トンネルを抜け木曽谷へ、そこからもう一つ山を越えて奈川沿いに梓湖の奈川渡ダムの堰堤で国道158号へ
 



 
面白いぐらいトンネルが連続する国道158号で上高地との分岐点を越え安房峠トンネルで奥飛騨へ、トンネルを抜けるとすぐに目的地の平湯キャンプ場だ。



 
既に大型テントデカゴンの中では宴会がスタートしていた。



 
今回も素晴らしい食材、シャモロックの丸どりに始まり居酒屋もびっくりの料理が出てくる。









参加のバイクは積車で来たスーパーカブC125、スーパーカブJA07、スーパーカブJA59、MT07、アフリカツイン、ハーレースポーツスター?、モトグッチカリフォルニア、その他
遠くから来た北九州と青森のナンバーの軽トラが笑える




 
 
二日目は、久しぶりに有峰の森を見に行く、471号で新穂高方面へ、高原川に沿って下り双六渓谷をさかのぼり有峰林道へ。大型車4900円、普通車2000円、2輪500円の有料林道だ。





 
このバカでかい家を通り過ぎると人家が無い世界だ。残念ながら今回はクマに出会うことができなかったが、明るい森が美しい。





 
有峰ダムを過ぎ、右に曲がって有峰ハウスの先折立連絡所(ゲート)まで進む。この先は一般車両は通行止めだ。





 
有峰ハウスの横でコーヒータイム後 ダムの堰堤から下をのぞく





 
来た道を、明るい森を通り平湯に戻る。日本原種のガクアジサイがあちらこちらで咲いていた。

このあたりでも珍しいかやぶきの家の手前、クマカレーのりょうし食堂でバカでかい家のことを尋ねると住む人がいないので借主を募集しているということだった。





 
双六渓谷から471号に入り北アルプス大橋へ向かうが通り抜けしたい中尾側からは工事中で橋を渡ることができなかった。その後新穂高の湯につかってキャンプ場へ戻る。
 








 
平湯の洗礼大雨の中、傑作な料理で盛り上がり、翌朝みんなで巨大なデカゴンを片付けたら解散。



 
平湯からは158号を通り清見から美しい森の中を駆け抜けるせせらぎ街道に入る。西ウレ峠前後な程度なコーナーはとても楽しい。
 




 
当然この時間には売り切れているであろうと全く考えにも入れていなかった五平餅屋に営業中の看板。お腹は減っていないが食べれるものなら食べておきたい、既に9時半というのに残っているとはラッキーだ。 その後パスカル清見に立ち寄り飛騨清美ソースを仕入れて郡上八幡城へ。



 
郡上八幡からは、256号で山県に抜け、谷汲を通り303号で木の本へ。高速に渋滞が出ていたので、湖西に回り朽木から鯖街道に入るが、時間はかかるが渋滞もなく適度に楽しめるコースだった。
平湯キャンプ会 今回の決定事項は、デカゴンが壊れるまで続ける 笑 ということになった。 初回からすでに19年お互い年を取ってきたのでいつまで続けるのかという話になってきたのは仕方がないか。来年も行くぞ!