Hai PhongにあるHa Long湾のリゾート島。いつもバイクでアドベンチャーばかりなので、たまにはリゾートでのんびりしようかと季節外れのリゾートを訪ねることにした。 |
Cat Hai島までは橋でつながっているがここからCat Baへは海を渡ることになる。歩行者の渡船料は12000VND(60円)小さな船もあるが歩行者は比較的大きなフェリーへ。車が無理やり乗ったのかそんなところでよいのか?という状態で出航。 |
ケーブルカー(ロープウエイ)もあるのだが、客が少ないのか休業中。フェリーは何故そんなところにという場所に接岸。危ないだろ! |
上陸後、非常に高い料金のタクシーで南部の中心地へむかう。レンタルバイクで海辺のレストランで昼食。湾沿いにはNuoc Mamの製造所が立ち並ぶ。 |
昼食後まず向かうのは、島の最北部にあるハロンに渡るフェリー乗り場だ。島の真ん中を突っ切る道。 |
何にもない山間の道を抜けて海に出たら何やら海上の通路みたいなものが見えたが、散策は後にして港へ向かう。 |
Ha Long 側の港へ想像に反してとっても小さな港に到着。Ha Long湾の観光船が浮かぶのどかなところだった。何も見るものはないしジュースを飲むようなところもないので、先ほどの海上遊歩道みたいなところに戻る。 |
陸地沿いの部分はレンガ積みの橋脚の上に木造の橋を渡したものになっているが、一部は橋脚共に木造でできていて興味深い。先には寺のようなものがあるようだが興味が無いので引き返す。 |
南側へ半分戻ったあたりから山を越えてで西岸へ。先ほどタクシーで通った道だが新しい路面もよいし景色もまずまず。走りやすい |
南側の中心地へ戻ってきた。ホテルが立ち並び海上レストランがいっぱい。バイクを返却し今度も非常に高すぎるタクシーでBeo埠頭へ。 |
ホテルが手配した渡船でMonky Isladへ。 到着してびっくり静かに過ごす予定だったのだが、大音響のスピーカーが砂浜から客室に向けて設置されていた。夜の10時には終了するという事だがうるさくてかなわないので他の部屋に代えてもらった。 ベトナムの人たちはどこへ行っても大音響のスピーカを人に向けるので堪らない。リゾートも台無しだ。 |
魚の醤油蒸し、烏賊の塩焼き、蒸しシャコ 大音響はまだまだ続く |
朝になるとベランダに猿がやってきた。おいおい君たちは何をしているのか?かわゆいの最初だけ。朝食会場にもやってきてこちらの食材を虎視眈々と狙っているのがストレスだ。 |
島の反対側にハイキング と言うより石灰岩の岩山を這いつくばって登っているようなものだ。石灰岩がとがっているので危険だともいえる。 |
反対側の海岸に降りてきたらボートが1隻。猿を探してやってきたそうだが、こちらの海岸に猿はいなかった。 |
のんびり静かでよいが何もなさすぎる。ホテルへは、来た道をもそるしかないそうだ。 |
展望台がある岬へ何もないところです。 |
昼食後休憩していると、猿が昨日放置された酒瓶をラッパ飲み。ほとんど残っていないと言え大丈夫なのか? カヌーを借りて海へ。波が無いので先ほどの海岸や他の島へ。 |
夜は海鮮鍋。さすがに日曜日の夜は誰もいなくなりとても静かに過ごせた。リゾートはこうでなければならないね。 |
高床式のコテージからの景色はよかった。猿を追い払ってくれた犬たちに見送られて船に乗る。 |
ホテルが用意したボートで港に戻り非常に高いタクシーでフェリー乗り場へ。 |
到着した船の接岸場所 |
出航する船の接岸場所 |
接岸場所に難がありバスが降りない |
もう少し安全に配慮すべきでは? |
海のリゾートに行きたくてCat Baにきたのだが、ここはもう来なくてよいかな。近くてよいのだけれどもう一段美味しい海鮮料理とのんびりできる環境があればよいのだが。 |