Ta Dong〜Buong Ma Thuot
Dak Nongには、火山がある。火山と言ってももう活動はしていない、そんな火山の火口を見てみたい。Gia NghiaとBuong Ma Thuotの間の、火山の火口や噴火でできた滝などの近くを走るDT684は、ボルケーノ道路と言ってよいだろう。
   


静かな場所を想像していたのでHome Stayから見える丘の建物に泊れればどれほど気分が良いのだろうかと想像してしまう。
 




丘の上の道を走っていると。まだ赤や黄色いコーヒーの実を天日干ししていた。生で食べるとどのような味がするのだろう。
 



QL28をGia Nhgia方面へ。朝の高原の道は気温もよく気持ちが良い。
 




Lieng Nungの滝を探してウロウロしてたが、結局道が崩れて徒歩でも近づけないことが判明。
 



Gia NghiaからDt684へいよいよボルケーノ道路だが、なんだこの解放感。

まさに中部高原


Nam Kar火山が見えてきた。近くの民家にバイクを置かせてもらい登ってみたが???このくぼ地が火口なのか・・・見た目では解りづらいが、登り路は溶岩だらけでここに火山があったことははっきりとしている。

火山からの眺め、低い火山だね。

遠景 火山らしい形でしょう。Googlemapで見たらよくわかる。
 

Krong Leng湖辺りの眺め
 



その後も高原の道路DT684を走る。
 




Krong No県のDak Mamで昼食。当然日本人は珍しがられじろじろ見られます。昼食後は向かいの大きな焙煎期の有るコーヒーショップへ。


Dray Sap滝へ。滝の周りは柱状節理なのでこの滝も火山の影響でできたのでしょう。
 





今回の旅の目的地の一つの火山を目指す。道が怪しくなりコーヒー畑の中に突入するも訳が分からん。
コーヒー農園を出ると先ほどすそ野を通った山が火山のようだ。ハイキングコースの案内があったのでバイクで突入するも道がなくなり訳が分からない。残念ながら時間切れここで撤退だ。(Dac Nongジオパークで調べると興味深い写真が出てくると思います)
コーヒー畑を走行中の動画
 


Trinh Nuの滝 こちらは、柱状節理がゴロゴロ



QL14(AH17)に入りBuon Ma Thuotへ。さすがアジアンハイウェイ―だけあり立派な道だ。




値段なりなコーヒーツアーリゾートに宿泊してすぐ近くにあった海産料理店へ。

もう一度わざわざここまで来ることもないだろうが、もし誰かに火山洞窟探検に誘われたら来てしまうかもしれない。
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