Hoa Binh湖上流で景色のよさそうなところを探していて偶然発見した地域。泊る所に苦慮しているところベトナム人の参加が決まり思いがけないところに宿泊することができた。 |
すぐにベトナムらしくすぐに次の町があったが、この先これまでにない時間街を通らないことになる。 |
地図のイメージからホアビン湖の山側を走るのどかな道だと想像していたのだが、なかなか手ごわい道になってきた。どこまで山の奥に行くのだ? |
休憩するようなカフェもなく延々と走り続ける。増水した橋から見える向こうの家には、民族衣装を着た人がいる。普段から民族衣装で過ごしているようだ。 |
水分が欲しいが、供給する場所もない。ひたすら山だ。 |
休憩するのは景色の良い道端だ。 |
昼頃になってやっと街らしきところに到着。このカフェの電話番号を調べだし、Xom Ngheの副区長を紹介してもらい今回泊めてもらえることになったそうだ。 |
カフェからまたもや山深い峠を越える。 |
秘境の民家を過ぎしばらく行くとホアビン湖が見えるところにたどり着いた。もうしばらくだ。 |
しかしこの道は、そんなに簡単に許してはくれない。またもやダートを走りやっとホアビン湖のほとりにでた。 |
お!地図で見た村だ。この先もう少し行けば左手に鉈で切ったような断崖絶壁そしてゴールのXom Ngheだ。まるで探検隊、山奥に突入。人に道を聞いてUターンして引き返す。?? |
ひき返す途中またもや道を尋ね、どんどん戻る。僕のXom Ngheが遠のく!! |
先ほど見えた村に区長の家はあるようだ。やかましいオートバイの音に村人は何事か?と顔を出す。 |
やっとのことで本日の宿泊地、区長の家に到着。近所の人は何が来たのか一目見ようと集まってくる。話を聞くとこの村に来る外国人は初めてだ。外国人以前にハノイの人が来たのも初めてだと言ってました。 |
昼後のあと釣りに行った仲間の様子を見にきたら、餌のミミズが取れないというので、地元の子供たちに頼んでタニシを探してもらったが、結局釣果はゼロだったようだ。 |
その後僕の目的地Xom Ngheまでやってきたが、何もないし、景色も大したことがないところだった。しかし達成感という満足は得られた。 |
帰り道 とんでもない所でしょう。 |
当初泊まる予定だったPhu Yen方面に行ってみると、それはとんでもない道でした。良い道じゃないかと思っているとアスファルトが終了。周辺の人は行けるよ見たいなことを言っていますが、少しある歩いてみると・・・ |
それは久しぶりにダメなやつでした。こいつは、Ma Pi Leng Sky Walkよりすごい。ミニバイクが来たので見ていると料金を支払い、取り掛かりに難儀しながらこの橋?を水しぶきを上げて渡ってゆきます。対岸でも何か躊躇していました。 よく見てみましょう。ぬかるみの中、直角に曲がり浮き橋へのとりつきの板を渡る。この時点で曲がれるのか?とりつきの橋を脱輪せずに通過できるのか?上手くクリア出来たら次は浮き橋だ。重さに耐えれるのか?もし橋上で止まるようなことがあれば大丈夫なのか?対岸のとりつき橋はどうなっているのか?その先の急こう配の道は?と不安要素が多すぎる橋でした。 |
注目されていますが、このデッキでキャンプしたい気分。 |
素晴らしいところです。 |
一緒に写真を撮ろうとするとほぼ逃げてしまいますが、夕方もギャラリーが一杯。 宿泊料は、食費の豚1頭・鶏1羽・他を含め3食付き6人で4,700,000VND=23,500円 一人4,000円という事でした。ちなみに純粋な宿泊費は一人450円らしいです。 |
出発時も近所の人が見送ってくれました。 |
Dong Ngheを後にする。あの橋を渡る以外他に道が無いので戻るしかない。 |
峠を一つ越えた小さな集落で、Xom Ngheに行ってきたというと、何をしに何もないところげ行ってきたのかと聞かれた。我々にしたらここも何もないところだが、ガソリンスタンドとカフェがあるだけましという事だろうか? |
その後も何もないところを通ってPhu Thoへ。この道にも本当に何もない。 |
休憩するカフェもないので橋の上で写真を撮りつつ休憩。近くの子供たちがいたので一緒に写真をと思うが恥ずかしいのかなかなか寄ってこない。それでも何人か集めて記念写真。 |
Xuan Son国立公園の入り口に到着。 |
Xuan Son国立公園 きれいな川が流れる景色の素晴らしいところだった。夏にはこの川に大勢の人が入るのだろうなと想像できる。 |
地元の女の子たちに道を聞く。道をきいてたのは、この川の場所が知りたかったからのようだ。今は増水しているが洞窟がありシーズンにはこの川であそんだりするようだ。 |
ナビ通りにいくと、国立公園を抜けて元の道に出られるのだが、行ってみるとダートになっていたのであきらめて戻ることにした。 |
おもしろすぎる体験ができたが、もうXom Ngheに行くことはないだろう。もう少し簡単に行けるなら小さなバイクで行きあの橋を渡って見たいのだが。 |