Phu Quoc
どこか海へ行こうと、候補のCon Daoは、飛行機の乗り換えがあったりで時間がかかりすぎるので、Ha Noiから直行で行けるPhu Quocへ行くことにした。
   



コロナ騒ぎで飛行機の運行も変更となり11時ごろに到着の予定が1時に。宿泊地の迎車でChez Carole beach resortへ。
 

素晴らしいロケーションのコテージ



バイクを借りて散策ついでにBun Quay KIEN XAYで遅めの昼食



夜はRa Khoiという海産レストランで。大きなシャコと子持ちの蟹など。食事のあと無いとマーケットに行ってみたが、外国人観光客もベトナム人も少なく空いていて寂しいきがした。
   



リゾートからの眺め。



島一周にスタートまずは最北部にVinh groupが開発しているところを通過、巨大なメリーゴーランドに、西欧風のショップ群、その先にはゴルフ場と何でもありの巨大リゾートだ。

道の反対側には開発で取り残されたのであろう湿地帯の一部と立ち枯れの木々。



Bai Bien Ganh Dauからは、隣の国カンボジアがすぐそこに、とは言ってももともとPHu Quoc自体がカンボジア(そこころの国はないが)だったはずなのだが。
     


できるだけ海岸沿いの道をと進んでゆくと未舗装になり最後には誰かの敷地になってゆく。それでも道から海岸が見えることはほとんどない。日本と違って海岸まで個人の所有(社会主義なので個人の所有と言い切れないが)になるようだ。



山中の道を行く、幅は広いのでいずれ舗装され走りやすい道になるのだろう。現在はサルが出てきたり、ベ日がいたり、道の真ん中に倒木があったりで驚かされる。



ビトデ王国と言われる海岸にやってきた。海上にもたくさんのレストランがあるが、辺鄙すぎる場所なのでローカルばかりでしょうね。

凄く遠浅の海岸、人が少ないのでゴミも少ない(笑)
 



林道に戻る前に、ボトル入りのガソリンを25000ドンで購入。1リットルなのだろうかそれにえしても高い。林道から舗装路にそしてDT(県道なのか?)に入ると素晴らしい道になった。



島の東側に入る。こちらも海岸線はほぼ誰かの敷地になっているが、人が少ないためゴミも比較的少ないその上インドシナ半島側なので海も穏やかだ。いいことばかりのようだが、人が少ないためレストランや食堂、ショップが少ないのに困る。



Ham Ninhにやってきたら、桟橋が流されたのかひどい状況になっていた。
昼食のレストランから眺めていると犬が海の中を散歩していた。海で育つとこうなるのか不思議な光景だ。



村を通り抜けダートの道を進むとてゆくとBai Vong港に来た。ここからは高速艇でHa TienやRach Giaに行ける。 V
 



南端を目指していたのだが、Premier Villegeの敷地内で入れなかった。そのまま海岸線沿いに西岸に行こうにも道がない??地図にはあるように見えたが軍用施設内で入れない様だった。諦めて一旦もどりAn Thoi港へ。コロナウィルスで観光客が来ないのかロープウェイも停まっていた。その後西岸を走り旧滑走路を横断してホテルへ。


思っていたより時間がかかった。7時間半だ。



夕食は昨日と同じRa Khoi。ほかに冒険する悲痛はないだろう。3日間の滞在で初日が雨最終日も雨、中日の1日が晴れ田のは幸運だった。
前にも書いていたのかもしれないがPhu Quocは、もう行く必要はない。バイクで回っても景色の良いところはほとんどないし、きれいな海岸が見れるところもほぼない。あっても相当不便なところだけだ。