日本にいてもコロナ騒動で2月ほどどこも行けなかった。ベトナムに戻り比較的自由に行動できるようになったのでどこかに行きたくなり、日本に避難する直前にコロナ騒ぎでとん挫した計画のMai ChauとPu Luongに行くことにした。 |
Ha Dongを通るAH13号を選んだためハノイで渋滞にはまり途中でCT108号に抜けることにした。あまりにも暑く幾らも進まないうちに休憩したが、CT108号の側道から続くHoa Lac-Hoa =binh道路は走りやすく快適だ。 |
AH13号に合流。こんなに良い道だった?と思うのは、ベトナムの道に慣れてきたためだろうか。快適に峠を越えてMai Chauへ。 |
Mai Chauに到着、以前より泊まってみたいと思っていたSunrise Villege。黄色い色が田園風景に映える。荷物を降ろしたら早速食事にへ。一番客が多そうな店でコムラム(com lam 竹ご飯)とバーベキュー。ピーナッツ塩で食べるcom lamがとてもおいしい。 |
部屋に戻ってシャワーを浴び、外は暑いので室内から外を眺める。静かだ、Mai Chauの良さだ。 |
火照りも静まったので、コテージの外へ。部屋の外の椅子が良いね。 |
ここに来たのは、道路から見たコテージの色と部屋の前のテラスが気に入ったから。 |
コテージでの夕食の予約をし損ね外で夕食。ベトナムの料理って、チキンなら最低半羽、魚なら1尾ととても量が多い。美味しいので色々食べたいのだけど品数を少なくするしかない。それでも食べ残すことが大半だ。 |
朝六時コテージの周辺を散歩。この時間であれば未だ涼しい。 |
朝食後暑くなる前にとさっさと出発、山間部を通りPu Luongへ。初めて行くところなのでどんなところか期待大。 |
農村から山間へ道もほくなり、これは面白くなりそうだ。 |
期待していると、!! コテージ?あっという間にPu Luongでした。約2時間の山岳ツーリング。コテージに着く前に昼食をと店を探して走ると、日本では珍しくなった洗い越しだ。 |
きれいな棚田が広がる素敵なところ。結局昼ご飯を食べるところは見つからず。 |
Pu Luong Retreatに到着、コテージで昼ごはんにありつき、部屋の露天バスで体を冷やす。 |
部屋からの棚田の眺めが素晴らしい。 |
スイミングプールもこの通り、水がきれいなのかわからないので入りませんが。 |
棚田の最上部にコテージがあり、ゆったりとしている。 |
コテージは3群に分かれていて、本部のすぐ近くがオールドウィング、5分ほど歩いたところにニューウィング、その向こうにファーウィングがある。向こうに見えるのがニューウィングだ。 |
翌朝は雨、合羽の出番かと思っていたら、出発するころには雨が上がった。気温も下がり非常に快適だ。 |
割と整備された走りやすい道で山を降りてゆく。水牛の散歩も珍しくなくなってきた。 |
耕運機などの機械を使わずに桑で掘り起こし手作業で田植えをしているのには驚く。 |
ソンマー川を超えてQL217号に入ると道がきれいになった。素晴らしすぎるほどだ。しかし道を行くのは草を山盛り積んだオートバイや水牛。道は良いけど注意が必要だ。 |
スマホのナビが電源不良で見れないうえあまりにも道が気持ち良すぎて、曲がるべきところを10分も過ぎてしまった。 |
引き返し地元の道に入る。 |
Tac May |
田舎のバムッカレ 白くはないけどバムッカレぽいよね。今日は平日で人が少ないけれど休日は大変なことになりそう。というのも下には屋台が一杯あるのだから想像できるよね。できれば立ち入り禁止にして楽しんでほしい。 |
何かがいるなと思ったら水牛でした。水が好きなのですね。入り口まで戻ってきました。地図では想像できない細い道です。ここを入ってゆくとは思いませんよね。 |
ホアビンに入りしばらくまでは非常に快適な道でした。採石場が現れだすと砂ぼこりが舞い気分が悪いですが。QL21Aは、そこさえ抜ければよい道です。 |
Pu Luongは、隠された避暑地ですね。眺めも良いしハノイからそこそこの時間で行けるし、何といっても静かなのが良い、また行きたいね。 |