オロロンライン
稚内から苫小牧に向かうのは当然のようにオロロンラインだ。サロベツ原野を過ぎると結構単調な道となるので、今回は苫前のグリーンヒルウィンドファームに立ち寄ってみた。
   

稚内で買い物をしてオロロンラインへ
利尻島
オロロンラインもエサヌカのように電線もガードレールもない景色だ。


天塩川を渡ったところで国道となり原野の中を走る道は終わるのだが、天塩港を越えたあたりから国道と並行して海側に良い道がある。牧草地をまっすぐに走るダートが素晴らしい。しばらくはダートだがその先の舗装路も景色の綺麗な道だ。



遠別町河川公園キャンプ場に到着、風呂は遠別町の「なごーみ《最近できた施設だ。キャンプ場に戻り夕陽を見ながら食事だ。



今日の食材は、つぶ貝・ホタテ・少し寒いので豚しゃぶ、そして意外と安かったので利尻の蝦夷バフン雲丹。礼文のバフンウニより色が少し薄いような気がする。




昨夜はこの広いサイトに、イギリス人カップル、自転車の3人組、ファミリーが一組と僕だけだった。


オロロンラインを南下、初山別のキャンプ場に立ち寄ると混雑していたが、人気のキャンプ場なのでしょうか?まあ遠別のキャンプ場には何もリクレーションはないので旅人向きなのかしれません。



以前から気になっていた苫前のグリーンヒルウィンドパークへ。海を見下ろす牧場の中の風車群。地図では通り抜けできる様なのだが、行けそうば気がしないし距離もないので引き返す事にした。

河岸丘陵の下を留萌へ。
 



最終日もキャンプという選択肢もあったが苫小牧にバイクを預けてホテル泊。毎日キャンプで炉端焼きのようなものだったがここでも炉端焼。値段と商品を見て残念な気がするのは仕方がないか・・・
道北は、エサヌカ・宗谷丘陵・オロロン 宗谷岬周辺のこの3っつが見ものでそれを見に行くのに一日走るか否か。僕は北海道ツーリングに行くならここだと思う。