道東〜道北
道東のヌプカの里キャンプ場で岩内(北海道)のN君と仙台のgoeasyさんと落ち合い、翌日はウスベタイでkキャンプ。その後二人と別れて礼文へ。
   



毎度のBHSで北海道へ送ったバイクでツーリングだが、陸送のZEROのグループになったためか今年の輸送料金は103,994円と恐ろしく高い。そのうえ引き渡し場所が苫小牧となり、新千歳へは9時半に着いたもののそこからJRで苫小牧、送迎に乗り換え倉庫に着いたのは11時半だ。雨がぱらつく中高速で一気にと行きたいところ給油のためトマムで高速を降りガソリンスタンドに向かうもガス欠。キャンプ用の燃料で何とかガソリンスタンドにたどり着いたりしたもので遅くなってしまった。



合羽を着るまでもなかったのだが、十勝平野の山麓にあるヌプカの里に近づくにつき霧の中へ。



夕食のメインは毎度のことながらN君に買ってきてもらうウニ。今年は仕入れるところを見つけたということで120g1950円と相当なお買い得、その上ウニが素晴らしく大粒だ。南幌ジンギスカンを食べてうに丼と黄金コースだ。
 



翌朝霧は晴れないがウスベタイに向かい出発、上士幌、糠平、上川、西興部、枝幸を通るコース。


見飽きるほど見ているタウシュベツだが、水没しているというので立ち寄ってみたら、見事に水没中。下は2014年の写真



次ぎに向かうのは、これも定番だが三国峠の松尾大橋、2007年に初めて見たのだが何度見ても飽きない広い原生林にかかる橋だ。欄干が邪魔をして4輪からは見えないのでライダーしか知らなかったのだが。最近は有名になったのか4輪の旅行者も見に来るようになり、100km近いスピードで通過する車両との交通事故が起きないか心配になる。

下に見えるのが松尾大橋、原生林の広さが圧巻だ。あの原生林を走ってきたのかと思うと感慨深い。



上川から国道273号で浮島、滝上へ。そこから道道61、334で西興部に抜ける道が素晴らしい。雄武でホタテ、北海水蛸、天ぷら、となぜかスイカを仕入れる。
   



ウスタイベキャンプ場は広くて平、サイトはきれいな芝生、ごみも捨てれて無料。風呂は枝幸のニュー幸林。



N君とはここでお別れしてオホーツクラインを北上。

エサヌカ 溶けて見えなくなる直線が素晴らしい。



電線もガードレールもない広大な牧草地を走る直線は凄すぎる。以前いすゞトラックのCMで使われていたところだ。
 



オホーツクラインの第1苗太路橋のところを左折して道道1077へ、しばらく走り右折して道道889号へ入ったら宗谷丘陵だ。道北に来て外せない道の一つ。



風車の間を抜けていくアップダウンとコーナーの道

ロールベールサイレッジと風車が壮大な景色
広大な景色の中を走る道。走ってみたくなるでしょう。
 



宗谷岬方面に下ってオホーツクラインに入り宗谷丘陵展望台に行ったが景色が遠い、さっさと引き返す。
 



丘陵に戻り丸山から白い道に向かう。放牧されている牛がいたが柵もないのにどこかに行ってしまわないのだろうか?
   



宗谷丘陵を下り稚内で昼飯を食べてgoeasyさんとお別れ礼文へ。2輪の場合フェリーは予約できない、満載の場合断る場合があるなどと表記されていたが、6割も埋まっていたか?という程度。
 



礼文に着いたのは16時40分 久種このキャンプ場に設営し、昨日手に入れた毛ガニ、稚内で調達した鮑と北寄貝で夕食だ。
何度来ても道北はお勧めだ。さすがに遠いのが難点だが、道東の知床のように観光バスが列をなしnoisyな外国人が大挙して押しかけないのが良い。
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