雲仙から北上 長崎の軍艦島をみて平戸へ渡り、唐津から博多を通って平尾台へ |
6日目雲仙から五島が見えそうな岬を回って平戸へ |
雲仙普賢岳を見に来たのだが残念なことに雲の中で全く見えず。有明海方面がチラッと見えるだけだった。 |
長崎を過ぎ野母崎方面へ向かっていると軍艦島が見えてきた、もっと沖にあると思っていたのに海岸線から割と近い。なるほど軍艦のように見える、廃墟群がかっこよいが山の中に急に現れる八幡平の松尾鉱山跡のほうが近寄れるだけに不気味かもしれない。 |
野母崎の先端 権現山から長崎方面の眺め |
長崎から国道202号、絶景は無くみちの駅 ゆうひが丘そとめへ |
次に向かうは北緯33度線展望台 |
大島大橋を渡り寺島へ |
寺島大橋を渡り大島へ(間違いじゃないよ) |
蠣浦島 |
御床島の展望台へ |
北緯33度線展望台は、向こうに五島列島が見えるが大したことはなかった。ガックシ |
佐世保から県道18号に入るがここでも景色は望めず、九十九島を逃したのは残念だった。 |
距離的に一番心配した中瀬草原キャンプ場に到着。素晴らしく広いキャンプ場だが水は持参しろとの看板?トイレ横の水道を利用したが無料といえども水のないキャンプ場はないだろう。 |
食料は観光市場の平戸瀬戸市場で調達。岩蠣、亀の手、うちわエビだ。九州は魚介が良いね。 |
軍艦島さえ見れれば、野母崎の権現山、北緯33度線展望台を外しても、松島のような景色の九十九島は言っておくべきだった。しかし、どうしても岬の先端に行きたくなるのは仕方がないかもね。 |
7日目平戸〜生月島 |
素晴らしく人い芝生のキャンプ場だけあり、キャンパーは多かった。 |
駐車場から荷物を運ばなくてはならないのでどこに設営するか悩むが、海が良く見える丘の上なので景色はよい。 |
昨日一緒だった大阪と松坂のライダーと別れ平戸島へ |
カソリック紐差教会 |
平戸島の先へ |
宮之浦漁港、五島は目と鼻の先だが見えない |
下中津良町から県道19号、そして名もない海沿いの道へ入ったが、この道が大当たり。整備された道路だなと思っていたら、風車に向かって走って行ったり美しい海を見るコースになったり飽きることがない。 |
スーパーカブであっても快適な道は快適で、スピードに乗ってコーナーを責めるのは大型バイクと同じ感覚だ。 |
棚田もよい景色だ。 |
五島へのフェリーがくぐる生月島大橋を渡って生月島へ |
地図を確かめ県道では景色が見れないと考え、県道を外れ島の西を走る広域農道へ。素晴らしかった。 |
塩俵断崖 |
野崎野営場 |
大碆鼻灯台 |
灯台から見えた左の断崖が気になり見に行くことにした。木が生えていないのでもしかしたら牧場?と思ったが謎のままだ。 |
帰りも広域農道へ |
素晴らしい道 |
走ってみたくなるよね |
今回のツーリングで一番の生月島、バイクも車もツーリングがいっぱいだった。福岡当たりなら日帰りのつーりんコースなのでしょうか。 |
生月島を後にする |
平戸大橋で |
旧車がいっぱい |
国道204号で唐津を通り玄海海上温泉パレアへ。今回はよい温泉に巡り合えていないが、ここも上等すぎる温泉施設だった。 |
何やら混雑して人がいっぱいだとのぞいてみたら、浜野浦の棚田というらしい。夕日の反射を目的に集まっているようだ。 |
加部島 |
風の見える丘公園から見る呼子 |
七ツ釜キャンプ場 |
あまりにも風が強いので駐車場横の空き地に引っ越し |
九州最後の夜は贅沢に、食料は昨日と同様、平戸瀬戸市場で調達。 焼きうちわエビ、亀の手、アワビ、オコゼの塩焼き、うちわエビの炊き込みご飯だ。呼子のいかが手に入らなかったのが惜しい。 |
平戸・生月島 最高でした。九州の海沿いって大した景色も素晴らしい道もないのかなと思っていたけど今日一日で大挽回、この2島は最高です。 |
8日目呼子〜北九州 最終日は、ひたすら北九州に向かって走ることになりそうだが、九州のカルスト台地平尾台近くを通るのでそこぐらいは立ち寄っておこう。 |
果たしてキャンプ場と呼べるのか?水道は無し、七ツ釜園地のトイレで給水にあるのみ。サイトも雑草を刈っただけの広場?昨夜暗くなって同じ駐車場横の空き地にファミリーキャンパーが来たが、彼らが来なければロンリーキャンプとなるところであった。 キャンプ地の七ツ釜は見えおこうと園内を散策、柱状節理の七か所が崩落して洞窟になっているのが七ツ釜らしい。 |
唐津を過ぎひたすら走る。博多に入ったので昼には早いけどここで博多ラーメンを食べておく。 |
飯塚・田川を通り平尾台へ、車が多いが景色は期待以上によさそうだ。 |
三笠台より、グリーンに石灰岩が映える。 |
ぐるっと1周回り、見晴台に入ったほうがよさそうだと気付いた。目白鍾乳洞のほうに行ってたが、千仏鍾乳洞への道のほうが絵になりそうだ。。 |
走ってみたいでしょう。 |
平尾台を降り関門海峡に向かうが、こんなに狭いの?とびっくり。そんな距離ならトンネルぐらい無料にすればよいのにと思ってしまった。 |
寺迫ラジウム温泉へ。900円透明のお湯でした。 |
最後に長浜ラーメン |
フェリーふ頭に到着したら休日なので出航が1時間早いらしい。はやく来てよかったと驚いたがこれで、北九州空港への移動に余裕ができた。ぎりぎりでどうかな?と思っていたので助かった。バイクも80台ほど乗せるらしいが、無人のバイクだけ先に乗せてくれるのがうれしい。 |
予約しておいたタクシーで空港へ、これも6500円ぐらいかかると思っていたら5000円に負けてくれた。最後に良い気分で帰れました。 |
すごい景色を期待していた九州1週ではないが後半に来て、平戸・生月島・平尾台と満足な景色が見れてよかった。外してしまった九十九島にはチャンスがあればいってみたいとおもう。 |