九州1週 3〜5日目 日南〜鹿児島〜雲仙
宮崎の南端 都井岬によって大隅半島を回る。桜島からフェリーで鹿児島、薩摩半島を回り、天草を通って雲仙へ。
3日目 日南から都井岬、佐多岬を通って錦江湾の神川キャンプ場へ
   



シーカヤックとか楽しみの多いキャンプ場を出発、通行止めでう回路を都井岬へ。


芋を洗う猿の生息地幸島を過ぎるとどんどん高度が上がる。この先には絶景かと思ったらさっくりと降りてきて恋ケ浦サーフポイント。サーフィンしている人が結構いました。



旧道の行き止まりから恋ヶ浦を振り返る。



都井岬の駒留の門で2輪100円を払い中へ、しばらく行くと路上に馬がいた。しかし想像していた下北半島の尻屋崎や隠岐島前の西ノ島とは偉い違う。
 



都井岬灯台



ここでもN君とあった。先ほど見つけた狭い道に入ってくと行き止まりの先に馬が群れていました。



馬は人を見ると寄ってくる、野次馬というだけのことはある。本道へ戻るときにイノシシを発見。

ここに馬がいてくれればベストショットとなったのに、鉄馬で我慢です。
 

志布志駅

田舎過ぎるのに素晴らしい道の国道448号

内之浦

道が異様に良いのはこの看板 内之浦ロケットセンターのおかげか
内之浦から先、増してよくなった道からは山の上には何やら巨大なパラボラアンテナが見える

 








内之浦ロケットセンターに到着。簡単に入れてくれるようなので入ることにした。バイクで走り回れるのが面白い、入場はもっと厳重なものかと思ったのに以外。ロケットこそ実物大の模型だが、発射台他は本物。
大隅半島は山が多く秘境だ。薩摩半島に比べ観光名所が少ないのも山岳地帯の地理的な要因なのだろう。
岸良展望所からの眺め、曇天でも海の色が美しい。




国道448号 400番台の国道にしては素晴らしい整備状況。ロケットの部品を運ぶためなのか広い道幅の道路が続くのはわかるが、県道68号に入っても素晴らしい道なのはロケットの影響なのだろうか。しかし大隅半島を横切る県道564号が断崖沿いにあり手前でいきなり道が途切れ、急に道が細くなり台地を降りる。
   



海沿いに出ればまた快適な道になる

佐多岬 自家用車の混雑防止のため第2駐車場からシャトルバスでの移動となっていた。最南端に来たという思いからすると少し残念。第1駐車場から歩くの距離も相当ある。



九州最南端の佐多岬に到着 曇りなので種子島 屋久島は見えなかった。



 
神川キャンプ場 来て見てびっくりゴールデンウィークに工事中。近所の人も議会は何を考えていると怒っていた。仕方がないのでキャンプ場横の空き地に設営、10張り程度空き地に集合、その中に日本1週中が3名もいたので日本1週も値打ちが下がる。温泉は近くのトロピカルガーデン神川。

今日一日は走りがいがあった。薩摩半島はこれと言って見るものはないがみちの整備もよくツーリングするには面白いかもしれない。とはいっても県外から日帰りは至難の業だが。
4日目桜島からフェリーで薩摩半島にわたり薩摩半島を1周する。
 







近所の人も「議会に文句を言いたい」というゴールデンウィーク中のキャンプ場改修工事、すぐ横の空き地で設営できたのが幸い。カブで日本1週中のN君と記念撮影、S君K君もそれぞれ出発。

荒平天神 天気が良ければ綺麗なのでしょう。


しばらく行くと桜島が見えてきた。
   

有村溶岩展望所 噴火しているのが見える



フェリーではバイクの固定無し。




鹿児島市内を過ぎたあたりから雨に降られ指宿有料道路では本格的な雨に、全く景色の展望がないまま池田湖へ。湖畔のパドル食堂では、びしょ濡れのまま受け入れてもらい感謝。

見えない開聞岳

超田舎の開聞駅

雨の向こうの開聞岳
   




白波の蒸留所、枕崎駅、マルスウィスキーの本坊酒造津貫蒸留所を通り南さつま市の加世田へ。パンツまで濡れている状況に嫌気がさしビジネスホテル泊だ。夜は紹介してもらった居酒屋”凛凛と”魚もうまかったが、ここで食べた鳥南蛮は旨く、鳥南蛮に対す評価が良くなった。 
5日目 一日中雨の予報に昨夜のうちに休暇村雲仙を予約。ひたすら雲仙に向かって走る。
   





南さつまから薩摩川内を通り長島から牛深〜蔵之元フェリーで天草へ、長島の道の駅黒之瀬戸だんだん市場では濡れたシャツが寒くて着替え。おいしそうな魚介があったが、今夜も宿舎なので買えない。
 




フェリーターミナルで昼飯を食って雨の中をひたすら走る。
 

せっかくの天草だが天気が悪く景色も望めない、せめて元立ち寄ったカソリック崎津教会の崎津天主堂。じっくり中を見たいのだがびしょ濡れではそうもいかず外観を写真に収めるだけだ。
大江教会の大江天主堂

五島列島でもそうであったが集落ごとに教会がある。昭和初期にこれだけのものを建てるキリスト教の力と布教の情熱には恐れ入る。
   




天草からは口之津〜鬼池フェリーで雲仙へ
 



休暇村雲仙で濡れたものを干して温泉へ。雨具の選択に失敗、パンツの股上が低いとウェストから浸水、手袋も雨用でなかったため袖口から浸水、肘まで上がってくる。ちゃんとした雨具は必要だ。
ずっと雨だったので何もわからなかった。将来晴れた日にもう一度来てみたいものだ。
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