みなかみ町猿ヶ京

日光からロマンチック街道を走るつもりだったのだが、未だに冬季通行止め。仕方がないので一の倉沢を見て湯島オートキャンプ場に行くことにしたのだが。

　

関越道を水上で降りて谷川岳一の倉沢を目指すついでに立ち寄ったのは土合駅。看板通り日本一のモグラ駅で有名だ。

上り線は駅舎横の地上にあるのだが下りは利用客が少ない為か、廃墟に感じる廊下を通りトンネル風防止の引き戸の向こうの階段へ。

噂の階段だ。折り返しのある階段かと思っていたら恐ろしいほどの直線階段、全く降りる気にはなれない。階段横のスペースはエスカレーターの予定だったそうだが1日の乗降が20人前後では取り付けられることはないだろう。 戻ると先ほどのガラス戸には階段を上がってきた人へのねぎらいが。

本日のメインの景色へと向かたのだが、あいにく雪崩が発生で通行止めとなっていた。

　 　

通行止めの谷川岳ロープウェイの近くでふきのとうをゲット。みなかみの道の駅とスーパーで天ぷらにする食材を買ってキャンプ場へ。桜や他の花が満開だ。

湯島オートキャンプ場　バイクは、1620円　温泉込みなので関東にしては良心的だ。桜が満開で綺麗なキャンプ場だった。

本来はキャンプ場の露天風呂に入れるらしいのだが、まだ準備ができていないということで近くの温泉施設　まんてん星の湯に無料で入れた。

　

夕食は天ぷらを主体に、旨さで世界を変えるキノコとの売り出しのゆきわり茸・大きなエノキ程度でうまいとは思わなかった。天ぷらは、取ってきたふきのとう・こごみ・タラの芽・蓮根だ。春野菜のてんぷらは最高だった。主食はいつもの豚しゃぶ、寒いときはこれが良いね。最後に余ったてんぷら粉でクレープに挑戦・リンゴジャムを塗るとなかなか行けるのではないかという意見で一致。酒はお目にかかることが少ない笑四季酒造のSENSATION 洗練された味でした。

広い芝生のキャンプ場　天気が良ければ気持ちよさそう。

山はまだまだ雪をかぶってました。

今回はロマンチック街道も一の倉沢もダメだった。しかし天気予報の雨にもほとんど悩まされることなく、春野菜のてんぷらとクレープを楽しんだツーリングでした。そしてこのキャンプ場はありだと思う。

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