Ha Long /Ha Noi
仕事の関係で2回目のヴェトナムへ、前回は恐ろしいほどに組まれていた予定をキャンセルしてニンビンに行ってきたが、今回は最初からハロンに行く予定を組んで出発。
   





朝8時55分の飛行機に乗ったが、ハノイに1時過ぎに到着(時間差2時間)それから車で3時間余り着いたらほぼ夕方。夕食はエビと蟹をたらふく食べてやろうとNha hang hong honh3(ロザリオレストラン3)へ、シャコと伊勢海老がフライになって出てきたのには参った。日本ではありえない。





朝から6時間コースでハロン湾観光だ。40人乗りの船を貸し切り?乗り合いで騒がしい中国人や韓国人が一緒だったら嫌なので、安く手配したらしい。観光船がひしめき合う港から立派な船に4人で出航、漁に向かう船団のようだ。
   




出航したらすぐに世界遺産ハロン湾の風景が見えてくる。曇っているのが残念だ。





豪華な客船とすれ違ったが、泊りでハロン湾を観光する船らしい。必ずと小さなボートを曳航しているが、狭いところには小さなボートを使うのだろう。

洞窟のある入江。石灰岩が隆起して作られた絵本のような景色だ。
   


Sung Sot (Surprise) Cave 洞窟の巨大さに驚く。
 

まるで巨大なコンサートホールだ。
 





Luon Cave and Lake 小型のボートに乗り換え岩の下を潜り抜けて入り江へ、景色より大声で全員で歌う韓国や中国の団体に驚かされた(笑)


Dai vong canh dao Ti Top 300段の階段を上って展望台へ
   


小さな島がいっぱい、松島と違って一つ一つの島の背が高いのが素晴らしい景色になっている。



帰りの船の中で昼食、シャコとエビは茹でてと言っておいて正解。ほかに大きな魚のフライや名物のイカも出てきて食べきれませんでした。


Three Golden Templeへ。船から降りたら今日は終わりと思っていたら寺院に行くと言う。前回もそうだったが、きっちり隙間なしに予定を詰めてくるところが凄い。ベトナムの大きな寺は山腹にありお参りするのには歩いて登ることが多いのできつい。
 



夜はローカルの食堂でいただくが、日本でいうさつま揚げがうまかった。





Yen Tu 寺 ハロンからハノイに移動する途中、昔の王様が隠居して住んだ山寺に行くという。山門からあの山だと聞かされるがロープウェイーを使って登という。ロープウェイーの乗り継ぎの間にも相当な距離を歩いた。




2本目のロープウェイを降りてから500mほど歩くということだが、500mは山道とが岩山の崖だ。しかも山の頂上の寺にはありのごとく道なき岩山を大勢の人が押し合って登ってくる。もし一人でもバランスを崩して倒れたら2、3人は死ぬこと間違いなしの形相だ。神社にお供え物をしたくて必死の人たちに混ざって引き返すことのできない岩山をまるで芥川龍之介のクモの糸に向かうように歩く。
 



何とか頂上垂下で離脱してもこのありさまだ。渋谷の交差点よりこっちの方がすごいと思う。
 



王様は何でもかんでも相談に来るのが嫌になってこの山に隠居したそうだが、死んでもこれほどの人が押しかけたらいつまでたっても落ち着くことはできないだろう。
 



仕事の合間にオールドハノイを歩いてみた。以外にも西洋人が多いのには驚いた。
 



現地の知り合いに夕食をごちそうになった。Nam Phuong 各国のVIPが来るという海鮮が中心のベトナム料理店 上品な味の素晴らしい店だった。



もう少し飲もうとオールドシティーに繰り出したらすごい人出だった。まるで渋谷の交差点のような人だかりしかも外国人が多数、これは楽しそうだ。




しばらく散策したのちビールを飲むことに、雑多な感じが楽しい。
世界遺産のハロン湾やハノイには西洋からの観光客がいっぱいなのには驚いた。比較的穏やかな国民性のベトナムは旅行しやすいのかもしれない。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送