奥日光
キャンプに行くなら温泉に行こうと奥日光の上栗山に行くことにした。7年間も関東を離れていたので関東の融雪時期を誤ってしまった。
   




日光駅前のスーパーリオンドールで待ち合わせ買い物をして霧降高原に向かっているともう少しで峠だというところで積雪。こればかりはしようがないので鬼怒川を回ることにして引き返す。




今市まで戻り鬼怒川から五十里湖へ。奥鬼怒へ行く前に湯西川温泉に行く予定だ。湯西川ダムのおかげで走りやすくなった道からダム湖を除くと凍結している。ここまで凍結しているのを見るのは初めてだ。


快適すぎて湯西川の値打ちも下がるだろうと思っていたら、現地の商店の人もそういっていた。





共同浴場 薬師の湯川の横のわかりにくい小屋のような建物がそれだ。知らなかったら入ることはないだろう、なかなか風情のある建物の中には素晴らしい温泉が。橋の上から見ても温泉には見えまい、ただの掘立小屋だ。

平家落ち武者の集落 湯西川

橋の左に共同浴場 右には丸見え過ぎる露天風呂



湯西川には温泉以外ない。来た道を引き返し五十里湖を超えて上栗山へ。ふと見ると四季の湯は休業らしいがそのままキャンプ場へ。
   



しまった。キャンプ場へ降りる下り坂は雪、かろうじて路面が見える路側をそろそろキャンプ場へ。当然のごとく閉鎖でした。

雪のない部分に設営し近くの開運の湯へ。
水は温泉の水道でいただいてきました。






渡辺君が新調した焚き火台で椎茸・牡蠣・じゃごいもを焼く。翌朝地元の人が見に来たが”泊ったの?今年は雪が多いからねえ、キャンプ場は連休ぐらいからだよ”と言っていた。
 



翌日はたぶん溶けているだろうと霧降高原へ行くと雪原が広がっていた。



コーナーの方向さえ気を付ければ走れるだろうと日光に向かう。


六万沢橋で電話が鳴った。折り返しても応答がないので引き返してみたら、日陰のアウトコーナーの雪に乗り滑ったらしい。この先六万沢まで着雪はなかったので先に進むことにする。



六万沢を越えたところでまたもや凍結、直線で登りなので行けるだろうと走破したが、一度滑っている渡辺君にとっては恐怖だっただろう。。



しばらく行くと昨日引き返したところに来たが、ここの凍結は下りで長いので恐ろしかった。凍結を抜けたところには4・5台のバイクが止まりどうするか思案中のようだ。そこを通り抜けてきた我々はヒーローものだ。結局みんな引き返していきましたが、その方が賢明だと思う。
霧降は良いのだがやはり4月に入らないと厳しいですね。関東は冬季の凍結要注意です。
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