Puerto Princesa Palawan
フィリピンあたりの秘境に行きたい。きれいな海を見ながらのんびりしたいと調べていると地底河川のあるパラワン島のプエルトプリンセサを見つけた。ついでにエルニドにも行きたいと思ったがこちらは工程がうまくいかず断念、プエルトプリンセサでのんびりすることにした。
 



金曜日の夜の便に乗りマニラで乗り換え昼前にプエルトプリンセサに着いた。副大統領も同便に乗っているということで物々しい警備
トライシクルというサイドカー付きの小型バイクのような乗り物てブルーパラワンビーチクラブへ

荷物をおいて海岸に出てびっくり、どこかで見た景色。
そう、ウユニ塩湖と同じだ。憧れの景色をこんなところで見ることができるなんて、スタートから良い感じだ。


























近くのショッピングセンターに欲しい果物を買いに行ったが残念ながらなく、トライシクルの運転手に連れてきてもらったのが、バスターミナルにもなっているサンホセの市場。ここにも目当ての果物はなかったが、丁度昼時なので衛生面が不安だが現地人も食べている屋台でご飯を食べる。屋台なりの満足のいく味だった。
ターミナルにはジプニーという派手な不思議なバスと長距離を走るようなバンそして大型のバスがいっぱいだった。ジプニーはもともとアメリカ軍払い下げのジープを改造してバスにしたのが始まりらしく、現在は2t〜4tの日本製のトラックを利用してジープのようなデザインのバスに仕上げるらしい。

残念ながら果物は諦めてホテルでのんびり過ごす。
   



夜は近くのchez rose beach bar and restaurantで夕食。旅の目的のエビ蟹がないのが残念。



ホテルに戻りプールサイドのバーでのんびり。
 

   




日の出前の景色も素晴らしかった。BLUE PALAWAN BEACH CLUB は、プライベートビーチの眺めが美しいコテージタイプのリゾートホテル。プール横のテラスにはダイニングやバーもあり、のんびり過ごすには最適のところだ。



今日は目的の一つプエルトプリンセサ アンダーグラウンドリバーへ。ホテルの近くロビンソンモールからSabangへ2時間近く、二日酔いでゲロゲロのフィリピンブラザーズと共に、えらいスピードで走るのがバンで行く。スピードも恐ろしいが二日酔いのブラザーも危険だ。他のアンダークラウンドリバーに向かう車が同じようにすっ飛ばして走るのが面白い。Sabangで1時間ほど船待ちし、指定されたトリマラン船?に乗って川の入り口の ビーチへ。この船も完全予約制だ、船も我先にじゃなく順番割り振られ守られているのか好ましい。

drunk brothers

手漕ぎのボートに乗船

いよいよアンダーくグランドリバーへ
ジャングルの中の乗船場から手漕ぎのボートに乗る
   



   

 










世界遺産となっているこの洞窟は、保護のため内部には照明がない、明かりはボートから照らしてくれるサーチライトだけだ。洞窟に住む生物のためにしっかりと規制しているし、蝙蝠の糞等に含まれる物の危険性がわからないので安易に岩にも触るなとのアナウンスもあり自然をそのまま残そうとしているのが好ましい。変な色に着色された鍾乳洞は興ざめだが、素晴らしく大きな洞窟がこのように保護されているのは素晴らしい。



ボートから降りると尾長サルがいた。ドランクブラザーも元気になってきた。トリマランで港に戻りランチ(これもツアーに含まれる)たぶんほとんどのツアーが同じところでランチを取るのだろう。
 




帰りにUgong Rockというところによる。鍾乳洞でできた岩山を登りそこからziplineで降りるアドベンチャーだ。




思ったよりスピードは出るしなかなかの迫力だった。



戻ってきたら夕方。今日の夕食こそエビ・蟹だ。予約?と頭をよぎったがまさかこんなところで予約はいらないだろうとトライシクルに乗りKaLui Restaurantへ行くとすごい人、予約なしでは無理なようだ、ガックシ。次に行ったBadjao Seafront Restaurantは、ギリギリ予約なしで入れた。海の眺めが素晴らしそうな(夜で見えない)レストラン。料理もばっちりだった。
   


朝、潮が引きすぎて鏡面にはならなかった。テラスで朝食。暑くも寒くもなく気持ちが良い。



エルニドを諦めたので今日は、近くの島へ行くことにする。またもやロビンソンモールでバスに乗り換えルーデスワーフから船に乗る。30分ほどと思っていたのが1時間ほど乗船。この辺りの船はすべてトリマランのようだ。今回はchinese noisy brotherが一緒だ、このbrotherは、ツアーガイドのくせにライフベストを勝手に脱いで船の中をうろうろ大声でしゃべり歩く、早く下船したいものだ。



Dos Palmas Island Resort & Spaに到着、美しいリゾート、ありがたいことに兄弟ともお別れだ。




無料のカヌーを借りて探検だ。マングローブが浮かぶ島に近ずくとえらい勢いで犬が吠えるので上陸は断念。



リゾートのダイニングテラスで昼食。ツアーじゃないので好きにたのめるのがうれしい。おいしいフィリピン料理だった。


昼からはこれも無料のシュノーケリング。船で台船へ送ってくれたが、浅いところをフィンをつけて泳ぐので、白化したサンゴはボロボロだったが海がきれいなので良しとしよう。



 

   



島を散歩で1周、ゆっくり歩いても20分ほど。部屋の外のテラスでのんびりするのもよい。









ディナーは、ダイニングでファイヤーダンスを見ながら(たいしたことはない)蟹・エビ・蟹・エビ・蟹・蟹・蟹と腹いっぱい。蟹のレモングラス蒸しがうまかった。
   





朝も美しいビーチを散歩。島の大きさと滞在客のバランスが良いので静かだ。
 

Dos Palumas Island Resourtともお別れ、帰りの船もchinese noisy brotheと一緒だったのには閉口した。

来る時と同じ歩いて飛行機へ




マニラでも目当ての果物を探したが見つからず。フィリピンで人気のJollibeeでランチ。カレーやスパゲティーのようなものがある。ディナーでは残念ながら蟹とロブスターを食べることができなかった。
チャンスがあるならもう一度行きたい、のんびり過ごせるのは未だあまり知られていないパラワンならではなのかもしれない。次回はぜひとも同じパラワンのエルニドに行ってみたい。
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