2017 北海道 その4 8/19〜20
今回の北海道も大詰め、その割にハイライトにかける。見どころが多いのは東と北なのでこの先期待するような景色は望めない。温泉にでも寄りながら千歳に向かうとするか。
9日目 晴れ 本別静山〜日高沙流川
多少時間に余裕があるのでトムラウシ温泉に行くことにした。ただ一つの温泉のために延々山の中を走るのはどうかと思うが、こんな時にしか行けないだろう。今までダートが怖くてなかなか手の出せなかったところに期待だ。
   



以前より少し傷んだ芝生が残念な本別静山キャンプ場、それでも十分綺麗だった。道道134号線で士幌、国道274号、道道593号で屈足へ。



東大雪湖を通り北へ。想像のしなかった良い道だ。



こんな立派な道何のために?と思っていると集落に出た、小学校もあるではないか。こんな辺境にと驚いたのだが、辺境と思っていたのは失礼なのかも。
 



大詰めでダート出現、しまったダートなので全く問題なし。しばらく走ると湯気の出ている場所に出た。東大雪トムラウシ温泉だ。



なんか写真で見ていたのとは様子が違うなあと思いつつ、湧き出している温泉は熱くて触れそうもないし、東大雪荘の日帰りは昼からだし仕方がないので温泉が川に流れ込んでるところに入ってみたが、川の流れが早く温度調節ができない、残念なことだ。



心に何か引っかかっていた看板を見ると「ヌプントムラウシ温泉」とある、真の目的はこれだったのだが通行止めだ。本当に残念でした。しかし地図を見ていると下ったところに温泉発見、目的地とする。



怖くてきゃんぷ出来そうにない十勝ダムのキャンプ場を過ぎ岩松ダムの下を左に。すぐにダートになるが10km程度で怪しげな旅館?温泉が見えた、オソウシ温泉だ。
 




見ての通り貸し切りだ。湧出が27度と低い温泉をそのまま利用している川沿いの冷たい湯舟と適温に昇温している露天と内風呂がある。ph10のつるつるの秘湯感抜群の温泉だった。

廃校を保存しているが新内小学校 古い建物は味があるね



国道38号から昨年の豪雨の傷跡がひどい道道1030号でトマムへ、行と逆コース。
 
初北海道キャンプの日高沙流川オートキャンプ場に設営したら向かいのひだか高原荘の温泉へ、入場制限で順番待ちだが、芋の子洗うような状態よりよっぽどいいかも。



思いもよらぬ人出だった沙流川オートキャンプ場、コテージができたため家族の利用が増えたようだ。以前との変わりようには驚いた。
10日目 晴れ 日高沙流川〜新千歳
   



こんなに広いキャンプ場なのだが、子供が多いので結構騒がしかった。


国道274号石狩樹海ロード、高速ができてから通行量が激減おかげで走りやすくなった。



穂別稲里郵便局併設の樹海温泉はくあ 
源泉は11度を昇温しているが自然湧出の露天が素晴らしい。
穂別キャンプ場も大混雑していた、ファミリー向けなのだろう。





昨日から消耗が気になっているタイヤ、荷物が重いのだろうかと荷物の大半を宅急便で送る。夕張の道の駅は盆休み最終日にふさわしくあちらこちらのナンバーのバイクでにぎわっていた。

ヌプントムラウシにはもう一度挑戦してみたいと思う。
キャンプが流行っているので都市近くのキャンプ場は混み合うことが多いのだろう。北海道ツーリングの最終日をどこにするのか要注意だ。
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