2017 北海道 その3 8/16〜18
オホーツクの日の出岬から知床を通って本別まで。知床では初のクルージングに期待、知床半島の先っぽを現認したい。
6日目 晴れ 日の出岬〜知床野営場
天候が回復してきた、今日はオホーツク沿いを知床まで走る。何もないオホーツクだが、途中サロマ湖展望台と能取岬には寄ることにする。ひたすら走る1日になりそうだ。
 



カブなら軽いのでどんなところも怖くないということでわき道にそれよさそうな牧場を探したが、それは国道沿いにあった。ロールベールサイレージが美しい。



サロマ湖を通りサロマ展望台に向かう。以前GSで来たときはびくびくだったダートも、カブなら楽勝だ。


展望台からの眺め。湖だとわかるところまでくっきり見えた。



展望台から降りてきた北勝水産でプコブルーのJA07発見。展望台へは北勝水産からの道のほうが走りやスイカも。国道から外れサロマ湖沿いの道道442号へ
   

























国道を外れて正解ライトコロ川の橋の上で素晴らしい色に遭遇。



一旦国道に戻ったものの次は能取湖沿いに国道を外れる。レイクサイト能取で昼飯。次は能取岬だ。



海とのつながりを見に行った帰り、こんなところは調子に乗ったらコケるのよねと思っていた。

期待通り通りといってよいのか?想像通りの結末になった。
振り返るとイメージ通り前輪を砂に取られている状況がくっきり残っている。制御不能となりそのまま転倒となりました。絵にかいたようなとはこのことか。


能取岬への道
 



TOYOTAハイブリットのコマーシャル見た事あるなと思ったら能取岬でした。
 

小清水現生園を走る釧網本線

斜里を抜けたらいよいよ知床だ。




知床野営場に到着 世界遺産になり人気があるのか北海道にしては恐ろしい混みよう。評判は良いのだが、林間の手入れの悪い空き地をキャンプ場にしているようなところだ。車が走ると砂埃、夜まで騒がしく歌う浮かれた人たちには閉口した。お隣にいたフランスの家族と少し話をしたが、3週間も北海道をキャンプで巡るとは羨ましい限りだ。日本人はみんなキャンプで火を起こすのねと驚いていたが、なるほどフランス家族はサンドイッチのようなものを食べていた。こちらからしたら火の無いキャンプなんてと思った。
 

ウトロ温泉夕陽台の湯

少しはウトロの海が見える

カネ活渡辺水産で仕入れた食材
7日目 晴れ 知床クルージング
十数回訪れている北海道だが、一般的な観光のようなことをしなかったため知床クルーズはこれが初めてだ。期待外れに陥るのだろうけどぜひとも知床岬の先を見てみたいものだ。
 





早く目が覚めたのでクルージング前に、秘湯岩尾別温泉に入ろうと来てみたのだが、地の崖ホテルが廃業のためか立ち入り禁止だった、残念。
 



仕方がないので知床峠に行くことにした。寒い中を我慢して峠まで上がったが、残念ながら羅臼側は雲の中だった。



知床クルーズ船に乗り込むと断崖絶壁の知床半島に沿って進む
   




強風が吹く硫黄山と知床岳間のルシャ川にヒグマがいた。

ルシャから先は割となだらかな地形が続く。
岬手前の文吉湾、上陸したいなあ。船は知床の先端横まで来たら正面から岬を見ることなく旋回。

ルシャの吹きおろしと同様、岬に先端を超えると非常にきつい風が吹くらしい。
帰りは沖をスピードを上げて進むが、ルシャで風をよけるため岸寄りに進路を変更それでもきつい風で波しぶきをまともに受ける。合羽なしでは無理だ。知床連山を見ながらウトロへ。




ドルフィンでの知床クルーズ半島先端まで8000円 3時間のコースだ。行きに半島に沿って進むので、午前便なら船の前に乗れば順光の景色、午後は後方の席が順光となり海が青く見え綺麗なのかもしれない。

昨夜のあまりの騒がしさに懲りたので、2泊分の設営費を払っていたのだがキャンプ場を変えることにする。弁当を買って知床道路、ウトロを見下ろすところで昼飯を食って知床峠へ

羅臼岳がきれいに見える



知床峠の大ヘアピンと羅臼岳



走ってみたくなるでしょう
   

しとしと雨の中しべつ海の公園へ

標津川温泉ぶるけの館ホテル川畑

かけ流しの良い温泉でした




羅臼で買った毛ガニは身がなかった残念 北寄貝 ウトロで買ったきんきの一夜干し 今日も贅沢だ。
8日目 曇り 標津から本別静山
あまり見どころもなさそうなところを西に向かって走る。それでも走ったことのない標茶から阿寒の間が楽しみだ。
   


とっても広いしべつ「海の公園」キャンプ場 510円 近くに温泉もあるしサイトも綺麗だしお勧め。海岸沿いの吹き曝しなので風が強いとNGかな。暑いと日影がないのもきついかも。

標津から中標津に向かう国道272号を走っていると鶴がいました。

北19号 最近人気がないのか誰もいません。



開陽台 カブなら登れないこともないが、ブルターレでも行けるかも?



養老牛温泉に寄ってみたが立ち寄り湯は1時からということで断念
   

牛の文字があるモアン山

狐がいたが、餌をねだる小汚いのと違って綺麗、これこそ野生。

標茶から国道274号に入り阿寒へ向かうが、ノーマークだったこの道が素晴らしい。北海道らしく牧草地の中を走るのだが、アップダウンとコーナーがあり飽きない。



この国道走りは良いのだが難点はところどころ交差点で直角方向に曲がっている。鶴居では間違えてしっかり遠回りしてしまったが、現在の終点地点まで走り抜けた。釧路空港あたりから標茶に抜けるなら交通量も非常に少なくこの道は超おすすめだ。




今回の挑戦的選択、阿寒から林道経由で庶路・白糠と抜ける予定が入り口付近で通行止めの看板。カブならいけるだろうと次のバリケードも無視をして進んだら、路面が崩壊カブでも無理だ。時間ロスだが引き返すしかない。
   



国道に戻り釧路空港から近道で海に出たら、白糠から国道392号で本別へひたすら走ることとなった本別から阿寒まで高速が伸びたおかげで国道はほとんど交通量がない。



本別静山公園に設営したら、本別温泉グランドホテルの温泉へ。かけ流しの素晴らしい湯でした。
白糠のスーパーで調達した食材。林道が通行止めで食材的には成功なのかもしれない。
行ってどうだった?もう一度いこうと思うのかな?お勧めかな
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