紀伊山中 和歌山
モクズガニをもらいに日高川へ行く。湯浅の先、広川から一般道に入り日高川へ、そこから紀伊山中の真っただ中を抜けるコースで本宮へ出てキャンプ。翌日はおとなしく十津川を通って戻る。深い紀伊山中を堪能するコースだ。
   



阪和道 広川インターから県道21号へ。峠を越え日高川へ降りるワインディングがたまらなく面白い。

県道26に出たら交通量の少ないゆったりした道を日高川に沿ってさかのぼる。

モクズガニをもらってさらに上流へ向かう。この先ガソリンスタンドも少ないので燃料には要注意だ。




国道424に入り、椿山ダム近くの深山温泉愛徳荘で昼食、温泉にも入りたいのだが先を急ぐのであきらめる。国道424から国道371に入るのには一旦、県道198に入ったほうが道が良い。



川湯野営場木魂の里で設営したら早速川湯温泉に。千人湯の川上側は冷たいが川底から湧いてくる温泉をうまくつかめたら温もることはないがすっと入っておくことはできる。温まりたいなら下流側が良いが混雑している。







モクズガニはキャンプ用の鍋では一杯ずつしか茹でることができず、全部茹でて蟹ご飯を作るまでには結構な時間がかかったが、メスの蟹の味噌は絶品だった。

   
千人風呂があるためかキャンプ場は結構にぎわっていた。
夜は相当冷え込んだようで朝起きるとテントが凍っていた。


   




帰りは改良が進む国道168で十津川へ、改良できている部分と見改良部分の差が大きい道だ。
   



せっかくなので十津川の上湯へ立ち寄ることにして、狭い県道725号で上湯荘に立ち寄るが、日帰りはやっていないときこと。温泉を目の前にして非常に残念だ。
     

狭い道を戻る

一人乗りの野猿

怖そうなつり橋
上湯の共同浴場も見つからず(閉鎖中らしい)、戻る途中の旅館山水も日帰りはやっているが掃除中、ホテル昴も日帰りは12時からと温泉に恵まれず。温泉はあきらめるかと思ったが最後の望みは共同浴場だ。

観光客が多いだろうなと期待していなかった庵の湯が貸し切りだった。源泉かけ流しということだが、熱くて入れないので蛇口を開け勝手に水で薄めて入る。露天であればいうことないのだがダム湖にへばりつく温泉は良かった。



 

ダム湖の水位が低いのはダムの修理か?

改良された道は素晴らしい

9月には工事中だった部分も開通していた。
広川から本宮は走り応えのあるコースだが、景色が良くない。ワザワザ走りに来るかといえばたぶん来ない、道は良いがそれ以外に引き付けられるものがないのが残念だ。
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