八幡平〜仙台
千歳〜仙台3日目は、八幡平を楽しんで行きたかった雫石のグリーンの湯 国見温泉に入り、稲穂が実る秋田を縦走して鳥海山の麓法体園地へ。4日目は東北に残してきた気がかり石抱き温泉に入るため、肘折れ温泉のある山形の大蔵村へ。残念ながら国道458号は通行止めだったが、肘折れ温泉までの道でもその先の酷道ぶりは想像できた。最後の締めは谷地の”といや”で冷たい肉そばを食べてきました。
   


八幡平の妻の神キャンプ場 800円だがこのサイトの美しさは素晴らしい。


この広さに建ったの3組 綺麗な芝生のサイトからは岩手山も見える。コンビニのようなものは近くにあるのだが、食料品の調達は困難。



八幡平樹海ライン・アスピーテラインで一周。スタートは樹海ラインだ。こちらの道は路面がよくはじめて走った友達はジェットコースターの道と言ったほどアップダウンと組み合わさったコーナーが楽しいところだ。


しかし樹海ラインはアスピーテほど視界が開けたところは多くない、その名の通り樹海の中を走り抜けていく道だ。ところどころ開ける視界も山頂付近を除いては素晴らしい景色というわけではない。

90度の源泉が噴き出している。

藤七温泉
   



藤七温泉からアスピーテとの合流まで一息に高度を上げる。


合流の手前の景色 マタギの里阿仁の森吉を眺め下す素晴らしい景色。



アスピーテとの合流 見返し峠はお決まりの景色、バイク乗りにはたまりません。



アスピーテを通って戻り、松尾八幡平ICへ。



2つ目の滝沢いんだーを出て岩手山の麓を相の野沢キャンプ場を通り網張温泉手前で国道46号に向かう。



道の駅”雫石あねっこ”でうどんととてもおいしかった味噌おにぎりを食べ国見温泉へ。






国見温泉石塚旅館 登山の車が沢山止まっていたので混んでいるかと思ったらガラガラ。しまいには貸し切りへ。含 硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉  54.1度 の緑色の湯が綺麗。写真で見たときは撮り方かなと思っていたが本当に 緑、どこから見ても緑なのには驚いた。





秘境へ来たという道を国道に戻り並走する秋田新幹線を見ながら角館へ。国道48号は旧一級国道だけあり交通量も多い。
 



角館からは県道10号で刈和野、雄和新波から県道9号、国道105号で大内IC、本省ICから国道107号へ。国道108号へ曲がるところを行き過ぎると川カニの看板が、残念ながらモクズ蟹売り切れでした。秋田の米どころを走ってきたけど田んぼの中の道はたいして面白い道ではなかった。


国道108号矢島のCOOP出食料を調達し法体園地へ。ここからの田舎道のほうが味があってよかったが、法廷園地って国道からも凄く遠かった。





法体園地のサイトはあまりにも広くどこに設営してよいのか悩むが、比較的駐車場に近い場所に設営。早速の夕食、秋田産の馬刺し170g1000円と炊き込みご飯の予定が、釣り人から法体の滝つぼで釣った子持ちの岩魚をもらい、お隣からは日本海で取ったサザエをいただいた。バイクで来ていたので食料貧乏と思われたからかもしれないがそのおかげで素晴らしいご馳走となった。
 



朝起きて法体の滝へ、言うほど大きな滝ではないが周りの景色と雰囲気が最高



釣りきち三平の最後の撮影場所となったところらしい。
この広いキャンプ場がただとは驚くが、食料の調達には充分注意が必要だ。



ダム計画の調査をしている園地入り口を過ぎ県道70号で国道108号との交差点 道の駅 清水の里 鳥海郷へ。



鳥海郷には天然の舞茸があったものの3500円と立派過ぎ、赤松の皮を練りこんだなど想像できない松川餅は旨かった。しばらく108号を走り雄勝から国道13号で山形方面へ。
   



山形に入り県道324号、国道344号、県道35号を経由し鮎川村で国道458号に入る。しばらく行くと道が怪しくなってきた、山奥に入って行く匂いがする。



どんどん高度が上がって来たなと思ったらいきなり景色が広がり高原へ。こんなところのこれほど広い高原か?と思ってると今度は高原を下って行く。



やはり想像通りと十部一峠で寒河江にでる国道458は通行止めらしい。肘折れ温泉に降るすごい道を通り、カップルや家族連れで賑わう温泉街の狭い道をはずれダートへ。
   

行き止まり、石抱き温泉とかかれた石、ここだ

道がありそうな草むら、蛇が出そうなところ

進んでいくとありました。薬師の湯




ほぼの湯なのでそこらに服を脱ぎ捨て入浴タイム。温度が良いぞ、何時までも入っていられそうな絶妙な温度。大きな石をくり貫いて足りないところはコンクリとで継ぎ足した素晴らしい湯船の割れ目から炭酸の温泉が湧き出すと言う素晴らしい温泉だった。



石抱き温泉はこんな巨石がごろごろしている川の近く。帰りもダートを通るが一歩通行止なっている行きほどの恐ろしさは無いフラットなダートで温泉街へ。
   



左は元の道が崩れた山肌、右が新しい道。8月に着工して11月に出来たとか。冬季は寒河江方面の道が通行止めになるため肘折れカルデラの温泉街が外とつながる唯一の道なので超突貫で造ったようだ。
 


こんな橋見たこと無い、考えも付かない構造だ。


高原を通って下界へ、そばが満開だった。



ガソリンを入れるため大蔵村役場まで遠回りし県道31号、36号を経由し最上川沿いの30号へ
   



行動347号で可北町谷地へ。やはり山形まで来たら”といや”の肉そばだ。一時半頃だったので行列も終わりかけが幸いし、すぐに食べれたが多少並んでも冷たい肉そばは、食べずには居れない。
やはり東北は良い。温泉も多いし時間があれば楽しい道も一杯ある、いつかゆっくり東北を楽しみたい。
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