晴れているうちに知夫里島を回りたい。西ノ島と知夫里島が隠岐諸島の最大の魅力のはず。この島からは島前のカルデラの様子もよく見えるだろうと期待が一杯だ。 |
隠岐観光フェリー受付だ、事前予約は出来ない、前の便が出た後直接切符売り場でチケットを買。、向こうに見えるのは隠岐フェリー桟橋立派だ。やってきた9時20分発フェリーどうぜんは、着岸前からランプウェーを出して着岸、驚くことにロープで係留することなくそのまま車の積み下ろしをしてすぐに出発その時間5分程度のすばやさ。左上が9時22分着岸前、左下9時28分には既に出航していた。 |
西ノ島とお別れ。バイクの積み方にびっくり、これでいいのか?カルデラ外輪山に囲まれた海は荒れることが少ないのだろう。30分ほど9時51分知夫里島の来居港に到着 |
早速島唯一の島津島キャンプ場へ。入り口で え!!!車と言うかバイクでも入れないの???
荷物を担いでひたすら歩く、15分か。 でキャンプ地でさらに驚き ・ ・ ・ ここまで歩いてきてこれかあ |
これ〜 え!!! 水も何もないじゃない、その上漂流ゴミでいっぱいだしサイトは石? |
あんなところから歩いてきたのだけども これはひどいんで無い?? と言うことでここは諦めました。 ガックシ |
で、途中にあったウッドデッキに設営 ロケーションは良いのですが。酔っ払って落ちたら危険ですよね。対岸から見たら凄くきれいなのですが。遠いですよ。 |
設営し終えたら昼食をと村に行くも食堂無し。ショップで弁当を買って赤ハゲ山に向かう。 |
海が綺麗、すばらしい。 |
赤ハゲ山に近づくと、なんだこれ!!凄いんでないの。 |
頂上からの眺め 噴火湾?側と外洋側 |
走ってみたくなるでしょう。 |
赤壁(セキヘキ)に向かう。この道がまたたまらない。チャリで下ってみたいよ! |
赤壁の上部に出た。なんか危なそうだ。 |
実際に行くと |
火砕丘だとか |
危ないでしょう。 |
本当に赤い。柵が無いから注意してくださいと看板が有った。もう一歩先は、空です。 |
すばらしい景色が続く知夫里島 |
赤ハゲに戻ってウグイガ岬へ 牛も走って逃げなくても良いのに。 |
名垣と言われる石垣。表土が薄く痩せた土地を効率よく利用するため、牧畑(まきはた)と呼ぶ耕作と放牧を4年周期で行う耕牧輪転農法が広く行われてきた区画。 小さな”万里の長城”のようだ。 |
ウグイガ岬に向かうとここもゆったりとした風景。 |
対岸は西ノ島 昨日先端だと思っていた岬は横に突き出た半島だったようだ。 |
転がっていって海に落ちてしまいそうな風景。 |
来居港 |
河井地蔵の水 |
小学校 |
小波加島 大波加島 |
知夫里島灯台へ。ここまで牛の糞が多いと避けるのは困難に、乾いているのなら糞でもよいと諦めがつく。 |
知夫里灯台 |
灯台から降りてくるとそこに牛が居た。この狭い道で牛に出くわした。あなたならどうする?
しばらくにらみ合いが続く。灯台に居た3人誰が先に行くか遠慮のしあいになった。 仕方が無いので左によって牛に近ずくとお互い暗黙のうち了解となったのか?牛も左によけてすれ違うこととなった。牛も人が怖いんだとはじめて気づいた。 |
少し戻って灯台下の岬へ。親子の牛、小牛は我々が怖いのか親牛に甘えていた。そこに軽トラが来てアスファルトの上にエサをまいていったが、ここは道なのか牧場なのかどっち? |
どこに行っても牛が居る。住民より牛のほうが多いのかも知れない。 |
木佐根海岸 |
次は雉がいた。隠岐では結構雉も見かける。 |
糞だらけの道を、途中食材(残念ながら焼きそば)を仕入れキャンプ場へ。 |
最高のロケーション まるでリゾートキャンプ。 |
海草焼酎 ちょっと変な味 北海道の利尻島でもそうだったが、離島に行けば海産物や新しい魚が手に入るとは限らない。特に小さな島などは漁師から売り物にならない魚をもらったりするため魚屋や自体が存在しないこともある。離村・離島では冷凍物しか手に入らないと考えていたほうが無難だ。海産物を手に入れようとするなら、土産物屋に行くしかないのだが、この島には土産物屋も存在しない。 島唯一のガソリンスタンドには、ハイオクも無いので要注意だ。ガソリンスタンドの人は新車ももったいないと言って笑っていた。 |
夕暮れの風景 |
知夫里島 よかったです。人口500人 タヌキ2000匹 牛????頭 のんびりした景色が本当に気持ちがよかった。フェリーの待合で聞いたのだが赤ハゲ山の展望台でもキャンプが出来るそうだ。ネットには出てこないがパンフレットに赤ハゲ山キャンプ場と書いてあるのを帰ってから見つけた。 |
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