しまなみ海道
後輩がしばらく東京に行くことになったのでその前にどこかへ行こうと、後輩の提案で一度行ってみたかったしまなみ海道と松山城へ行くことにする。
   




竜野西に9時に待ち合わせしたが、思いもよらぬ渋滞で9時20分になってしまった。山陽道から国道2号へそしてしまなみ海道に入ると最初の橋は新尾道大橋、横には一般道の橋が架かっているが、尾道水道?は川のようなところだ。




向島で降りて高見山へ、道は狭いがしかりした舗装路で展望台へ。

因島大橋

尾道方面
 




他に見たいところも無いので因島大橋を通って因島へ。
五百羅漢の白滝山へ向かう。
10分ほど歩くと因島村上水軍6代当主村上吉充が建てた観音堂があり石像が所狭しと並んでいる。もう少し気持ちが悪いところかと思っていたが明るく開放的なところだった。




因島大橋の眺めがよかった。



気持ちのよい白滝フラワーラインで海岸線へ。




因島水軍スカイラインは、スカイラインと聞いて想像するようなところではなく少し残念。因島南ICから次の島へ。




生口橋を渡り生口島へ入ったが見たいところが無いので通過。
   




瀬戸内の景色を見ながら多々羅大橋を渡ると今日の目的地大三島。


まずは、設営しにキャンプ場へ。入り口近くにもサイトが開けているが海岸から離れて景色がよくない。仕方が無いかとUターンするところを探して先に進むとすばらしいところがありました。


設営を終えると食料の調達と観光に大山祇神社へ。建替えられた山門を抜けると境樹齢約2,600年といわれる大楠が迫力満点。



この神社は日本総鎮守と呼ばれ、全国に一万社あまりの分社を持つ神社らしい。はたして瀬戸内の島の神社がなぜと思うが、宝物館に展示されている刀などを見るとこれだけのものを集めれるのだと感心する。
 





なぜか外国人で混雑していた多々羅温泉を出て宴会開始。あわび・サザエ・牡蠣などの貝類が手に入らず魚ばかりのあてとなった。海回りでも普段からの消費が無ければなかなか手に入れられないものだ。鯵の刺身・ぐちの塩焼き(結構うまい)




アサリの酒蒸し・厚揚げを焼いたり・地元のじゃこてんなどを焼いて、酒は愛媛の梅錦だ。
   

大三島橋

急流のように流れが速い鼻栗瀬戸

伯方島はスルーし次へ

伯方橋





大島大橋を渡り大島南インターへ、目的地は亀老山展望台へ。

やっとのことでしまなみ海道らしい景色を見ることが出来た。空撮では綺麗でも実際に走るとそのすばらしさはわからないものだ。
   




来島海峡第1・第2・第3大橋を通って四国上陸。R317号で松山へ。
あそこまで登るの・・・
現存天主12城といって昔のまま天守閣が残っているのはたったの12城だけだとか、松山はそのうちの一つらしい。
歩いて上がると攻めるときにどこでやられるかを考えながら歩くと面白いということだ。


 



立派な門、ここを通過するのに相当やられるなあと思っているとその向こうにもう一つ隠し門があり、そこからも攻撃してくるとは卑怯(笑)
内側から見るとこうなってる。戦闘中は背後から攻められるまでなかなか気づかないだろうね。
 



やっとのことで天主の広場だが、どれほど生き残っていることか?ここからも曲がりくねった通路だ。あちらこちらから、しかも上から矢が飛んできたらたまらない。なるほど秀吉は攻めるばかりでなく我慢l比べで城を落としたのは攻めては被害が大きいということだったのだ。

兵庫へ帰る後輩と川之江でお別れ

徳島道に入る

明石海峡大橋を渡り本土へ
しまなみ海道 一度は走ってもよいかも。急峻な地形など変化の多いところが好きな僕にとっては一度くればわざわざ来ることもない。しかし、もし自転車や、原付でくるならそれはそれで楽しいだろう。徒歩、自転車、原付でしか降りれない島がある限りそこは気になってしかたがない。
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