屋久島
昼前に着いた屋久島一日目は、レンタルバイクでキャンプ場を選びながら、屋久島一周だ。南国のようでもなく伊豆大島や八丈島に似た雰囲気の島だ。
 



チケットの都合で鹿児島でANAからJACに乗り換え、暖かいのに驚く、装備を間違えたか?屋久島に着いたらバスでヤマハのYOU SHOP 南国へ。送っておいた荷物を積み込みスタート。選択肢の番屋峯キャンプ場を偵察して、海を見に枕状溶岩の海岸へ。





枕状溶岩はよくわからなかった(笑)が、3輪のトリスティーで快適な島の道を反時計回りに進む。次に目指すは海楽園キャンプ場だ、冬季休業と低い評判で選択肢は2箇所だけだ。

気に入りました。ここ海楽園に決定。800円。

広い民宿の庭が全てキャンプ場、スーパーも近く環境も抜群。


観光センターで海鮮丼

志戸子ガジュマル園の入り口 木のトンネルから海


一湊から矢筈山へ



歩いて矢筈崎灯台へ、途中の矢筈崎キャンプ場は廃キャンプ場と思えるほど整備がひどい。泊まる人はいないだろうと思えるほど。
 




海がめで有名な永田いなか浜で海がめのいないのに海を眺め先に進むと、永田川から屋久島の1800m級の山々が見渡せ、所々に着雪しているのがみえた。スパイクを用意しておいて正解か?





西部林道に入るといきなり道が狭くなる。しばらく走って永田岬の屋久島灯台へ。




灯台を過ぎると道もいよいよ険しくなり、亜熱帯から亜寒帯までが同居する島ならでは。1900mの山が海に落ち込む島の西側は西部林道も世界遺産の地域に突入する。木々にさえぎられ海は見えないが海ははるか下だ。
 

西部林道側からの1000m以上の山

絶壁が続く西部林道を抜けると快適なツーリングロード
 



話題の口永良部島が見えたり北側では硫黄島が見えたり。一周約100kmの道は初めて走るのには楽しい。





大川の滝 写真では大きさが全く伝わらない、実物を見るとそこそこ立派じゃないのと思ってしまう。滝つぼが大きくて迫力に欠けるのか?これでも高さ88mらしい。華厳の滝97mに比べても迫力に欠けるのはなぜ。
   


中間ガジュマル 見慣れない木なので蛇がもつれているようで気持ちが悪いが「幸せを呼ぶ樹・幸せを見守る樹」といわれているらしい。中間のガジュマルはその下を通り抜けると人の家だ。



中間を過ぎると直ぐに湯泊温泉や平内海中温泉があるのだが既に4時30分、食材の確保が気になり先を急ぐことにする。今思えば海中温泉に気持ちよく入れる最高のチャンスだったのだが。

買い物をして6時前に帰着。屋久島って結構大きい?ご飯を食べて出発したのが2時、遅くなってしまった。




調達した食材は、首折れさば、うまそうな舞茸、手羽中 当然大きな鯖は刺身に、舞茸は手羽中と炊き込みご飯に。夕食と同時に明日の弁当、舞茸ご飯のおにぎりと、手羽中の塩焼きも作る。
多すぎる鯖の刺身は、今年卒業する一ツ橋と学芸大学生に半分寄付。その後管理人(函館から流れ着いた?)と海岸で焚き火(ゴミ)で楽しんだ。
屋久島をも追う一周するかと聞かれればその必要は無いと応える。たぶんであるが、季節によっては永田むかし海岸で海がめを見れるかもしれないが、屋久島の意味どころは海中温泉から宮之浦までではないでしょうか?
1日目 2日目 3日目 4日目
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