東北縦断も中日の4日目 最大の目的、石抱温泉は残念ながら断念。しかしサブメニューの冷たい肉そばを堪能、東北に来たら冷たい肉そばですなあ。 |
大仙の横沢公園。宿営料は0円、温泉も車で10分程度のところにあり、サイトも芝生で快適。駐車場から多少荷物を運んでも広い芝生の部分が気持ちよい。体育館や球場、宿舎もありもともとは、合宿などのスポーツ施設のようだ、その横の公園でキャンプしてもいいよといったところ。バイクで乗り込む人もいたのでそれもありなのかもしれない。 |
良いキャンプ場なのだが、場所がわかりづらく昨日は迷ってしまった。暗くなるとナビが無い限り見つけるの困難かも。 |
出発して古い町並みに入ると六郷湧水群だ。何回も近くを通ったが実物を見るのは初めてだ。訪れたのはニテコ清水、程よい温度の嫌味の無い水。このような清水が何箇所もあるようだ。 |
R13に入り横手から鳴子方面に向かうのにすこし遠回りだがR398ではなくR342を選択。こちらのほうが道が快適でツーリングユースなのと栗駒山頂近くを通り栗駒道路に入れるからだ。いといよ山に入るという手前には成瀬ダムの工事現場が見える。自然破壊になるのか保護に役立つのか気になるところだ。 |
対向車の来ない快適なR342を栗駒山頂方面へ。栗駒山荘が見えたら峠だ。峠付近の温泉には立ち寄らず、栗駒道路へ。 |
栗駒道路も快適。はるか下に見えるのはこの後交わるR398。 |
R398号で東北内陸地震の被害があった湯浜峠を過ぎショートカットする予定だった鬼頭へ抜ける林道が通行止め。ここでぎりぎり行けるかどうかだった石抱き温泉は断念。R398を真っ直ぐR457との国道同士とは思えない交差点まで走り鳴子へ。 |
JRのポスターにもなった鳴子トンネルの景色はここ、大深沢橋からのものでしょうか?いつもは鳴子峡見晴台から眺めていたので新鮮でした。 |
R47で赤倉へ |
赤倉からr28で銀山温泉のある尾花沢へ |
尾花沢からは、R347で東根へ、そば畑を通る。 |
日本一の急流最上川を何度も渡り |
実った稲穂を見ながらサブメニューの肉そばを目指す。 |
といや に到着 |
1時過ぎだが並んで注文 4輪の彼はこれが目的 |
冷たい肉そばとカツ丼(やはりこれは余分) 旨いわ〜 |
高速に乗って宮城へ |
懐かしい所を走る |
川崎で降りてR286からR457 |
青根温泉のところで、ずっと通行止めだった峩々温泉への道が通れることに気づきすこし寄り道。よほど走って欲しくないのかこの看板笑えます。 |
峩々温泉を通って蔵王エコーラインの見晴台へ。もうすぐ目的地の遠刈田温泉の公園だ。 |
懐かしい遠刈田に到着、シェフのくろはーさんとゴイジーさんに再会、この日のために予定をあけていてくれた。設営していると、外がなにやら騒がしい。自作のベーコンを燻製にしようとして囲いのダンボールに火が付いたようだ(笑)仙台での火災事件は3回目だ。 |
くろはーさんは自家製ベーコンを作ってきてくれた。そしてゴイジーさんがもってきた”獺祭 その先へ”4合で30000円・宮城ならではの生の鮪の中トロ。僕らがもってきた昨日買った舞茸はくろはーの手によりてんぷらに(これが絶品)。 |
くろはーさんによる舞茸とベーコンのぺペロンチーノ・舞茸とベーコンのクリームパスタ・舞茸とベーコンのカルボナーラ・たまねぎの煮込み。びっくりしたのはてんぷら粉のあまりでクレープみたいなものを作ってデザートを作ってくれたこと。やはり持つべきものは料理人ですね(笑) |
コースとしては目新しいものは無かったが、”といや”の肉そばが食べれたこと。遠刈田ではくろはーさんの料理が食べれたこと。生の鮪もうまかったこと。東北に行くなら宮城は、はずせませんなあ。 |
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