東北縦断1日目は、千歳から函館まで走り、津軽海峡フェリーで大間へ。大間のキャンプ場で名古屋から4輪で走ってきた仲間と待ち合わせ。2日目は国道338号海峡ラインで仏が浦・脇野沢で陸奥湾へ。またもや北上し下北の見所尻屋崎をたっぷり見て宿営地八甲田の酸ヶ湯へ。 |
関西からのANAでは、一番早い便でも千歳到着は10時前だ。バイクを引き取り乗り始めはがんばっても10時半。2時半のフェリーに乗るのにはせめて1時半には乗船手続きがしたいと飯も食わずにひたすら走る。がんばっているのにアクシデント。ヘルメットのエアインテークから蜂が飛び込み額を刺されたようだ。あまりものズキズキに堪らずPAでヘルメットを脱ぐと蜂の死骸が出てきた。こんなこともあるのだとびっくり。 |
1時50分に到着、時間が無いと言われつつ弁当を買いに行く。フェリーはとみまわすと、青森行きのフェリーの横に小さく見えるフェリーが大間行きだった。大きさの差が半端じゃない。 |
4時に大間着、わかりにくい大間の町で暫し迷う。マエダで食料を調達し待ち合わせのキャンプ場へ。設営後大間町海峡保養センターの温泉へ。 夕食は秋刀魚・つぶ貝・焼き茄子。 |
キャンプ場は住宅地のなかの空き地と行った場所で風情も何も無い。前日の雨も水に引きが悪く芝はジュクジュク。大間では他にキャンプするところがないので諦めるか?といった感じの場所だ。 |
テレビの大間の鮪で有名な大間崎も普通の漁村で見るべきものは何も無い。名古屋からきた仲間もがっくりの様子だった。まあここからスタートする下北の旅はすばらしいものになるはずなのでよしとしてもらう。 |
大間からまずは願掛け岩へ寂しい漁村を走る。 |
願掛け岩からは、断崖が海にせり出す険しい地形になる。 |
長後と福浦の間でサルに出くわす。天然記念物だ。 |
仏が浦 以前は上から眺めるにとどまったが、今回は海岸線まで降りる。 |
なんとも不思議な光景 ここに来てから時間が止まったように感じる。 |
なぜこうなるのでしょうか、本当に不思議でした。 |
山登り15分国道に戻る。 |
快適なカモシカラインで川内へ向かう4輪と別れそのまま海峡ラインを脇ノ沢へ。地図を見てもコーナーがきついし、以前通行止めだっただけにどれほどの悪路か気になるところだ。 |
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思いよりはるかに快適な海峡ライン。すばらしい陸奥湾の景色も見れて満足。 |
脇野沢まで降りてきたが、九艘泊まりは時間的に諦め陸奥へ。 |
静かな陸奥湾を走り |
むつ市を抜ける。 |
再び津軽海峡へ。 |
三菱マテリアルの工場を通り尻屋崎の放牧ゲートを通るといよいよ岬らしい尻屋の景色だ。 |
これが見たかった。あいたかった景色。 |
>写真を撮りながら走っていると追い越して振り返りポーズをとる陽気な兄ちゃん。(俺より随分若かったが) |
尻屋崎灯台 |
こんなところにも楽しそうな外国のお客さん |
ぐるっと周って次の目的へ。 |
廃校の校舎 |
原子力PR館 |
発電所の物々しい鉄条 |
すばらしすぎる道 |
原燃 |
湖畔食堂 大量の蜆のラーメンが食べたかったが閉店? |
食堂前の小川原湖 |
結局昼はマエダで弁当 |
七戸で道に迷いながらも八甲田へ。 |
八甲田は紅葉が始まっていた。 |
酸ヶ湯のキャンプ場 雰囲気もよくサイトも芝生、温泉も近いのだが残念なことに昨日の雨が残って地面がベちゃべちゃ。水はけが悪いのでしょうか?それでも入場料とサイト使用量で1000円、東北にしては恐ろしく高い。 |
酸ヶ湯温泉に入ったら早速夕食。青森と言えばホタテ、刺身と炭焼き、かつおの刺身とまたしても秋刀魚 |
下北半島はやはり尻屋崎でしょう。仏が浦もなかなか良いがやはり尻屋です。残念なのは湖畔食堂の蜆ラーメンが食べれなかったこと。貝殻が茶碗一杯になるほどの蜆の入ったラーメン、残念です。 |
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