湯島の湯
東京出張ついでに湯島の湯に行く。梅雨の合間の土日晴れで大渋滞だったが、流石に国道と分かれてからは快調に走れた。湯島の湯までも人が多かったのには驚いたが、泊まりの人数は限られていたので温泉はゆっくり楽しめた。
   



修理で東京の福田モーター商会に預けてあるGSで首都高に入るも代官町から既に渋滞。そして中央道でも渋滞、料金所で混んでるねえなんて会話も、料金所の係員は、やっとの晴れですからねと。甲府南で降りるも車が多くてゆっくりしか進まない、富士川沿いの52号で富士クラフトパークへ。
 



門前中町から3時間以上豊橋からの友達を少し待たしてしまったが、合流して昼食の後は快調に早川を遡る。




南アルプス公園線、最初に来たのは2004年だったと思うがそれから大規模な舗装の打ち合えなどしていないので路面は傷んできている。それでも交通量の少なさと走りやすいコーナーは値打ちものだ。
   





30kmぐらいの間だが、集落だけ気をつければ信号もなく景色も楽しめる。



2010年に開通した新青崖トンネルこのあたりは一番狭隘な部分で、景色も見ものなのだ。トンネルが開通する以前は旧道から青崖トンネルの下でリニア線の工事をするトンネルが見えていたのだが、リニア線は地上400mを通過するとか?地質調査だったでしょうか。こんなところに真新しい橋ができてしまうと景観が台無しかもしれません。
   


青崖トンネルの先、右の旧道にがけ崩れが起きて急遽開通したトンネル。

湯島の湯に到着
4輪組み、東京発組みは未到着ですが、さっさと温泉に浸かります。加水昇温無しの掛け流しの湯。たまりまへんなあ。
季節が良いからなのか、天気が良いからなのかこれほど温泉に入りに来る客が多いのは初めてだった。








温泉から出たら宴会の始まり、焼肉に始まり、岐阜のうまい焼き豚、きんめの干の物など、食べ切れません。そして日本酒にシャンパン。
   





6時以降は温泉が宿泊者専用になるのでゆったりと温泉に浸かり、出てきたら冷えたワイン。


朝も6時から宿泊者専用時間の温泉へ、優しい湯がたまりません。昔は砂利だった駐車場も整備されヘリポートに、コテージも2棟増え5棟に、有名になって込むのはイヤだなと思ってしまうのは了見が狭いのでしょうか?
南アルプス公園線はこの先の奈良田で一般車通行止めとなるため来た道を戻る。2004年には終点の広河原までいけたものの2005年から自然保護のために一般車両通行止めになってしまった。通行止めでなければ広河原から夜叉神を抜けるすばらしい山岳道路を楽しめるところなのだが。
狭隘な青崖があるから秘境感が増すので、このままであって欲しい。

 



早川に沿って52号へ、アップダウンもありなかなかのツーリングコースだ。

南アルプスの多量の土砂が堆積した早川

日本三大急流の富士川、川岸も急峻

マスツーリングを見ると経験がない分、心配
東京からでは高速が多く、すこし物足りないツーリングであったが、大好きな温泉に入れるので違った意味で満足。東京に住んでいたころは当たり前に渋滞前を避けていたのだけど、今回みたいに時間の融通が利かずに渋滞にはまると、首都圏の渋滞のひどさには参ってしまう。平気に30km以上渋滞するし、白バイが渋滞にいたりするとすり抜けにも勇気がいる。せめて渋滞か白バイかどちらか一つにしていただきたい。暑い中渋滞に並んでいると熱中症にかかってしまうかもしれない。
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