大山
大山周遊道路へ。この連休は、島根の沖合い隠岐の島へ行きたかったのだが連休中日の後半の天気が思わしくないので前半は大山を攻めることにした。ツーリングマップルを見ると大山周遊道路や蒜山高原がとてもよさそうだ。
   

中国道から米子道で中国山脈越え

蒜山ICを下りたらすばらしい道で蒜山高原へ

高原の散策は後にして大山に向かう。

走りよい蒜山大山スカイラインの鬼女台展望休憩所から望む大山


休暇村より大山環状道路(県道45号)で奥大山スキー場へ

鍵掛峠 ここからの眺めはすばらしい。



環状道路の奥大山から桝水高原の間のにはがある。こんなすばらしい道にも洗い越があるとは、よほどの辺境でない限り見ることはないと思っていたのでびっくり。水が流れていない限りただのコンクリート舗装された道だが。
   

大山寺辺りからは弓ヶ浜方面まで一望


継ぎはぎの環状道路なので迷ってしまった。



スキー場方面が正しい道

大山ものづくり学校付近にいい感じのヘアピン(県道30号)があったり。絶好の写真スポットです。



食料を仕入れるため一旦国道9号まで出なくてはならなかった。ついでに弁当を買ってきて公園でランチ。環状道路に入ろうとしたら舟上山辺りが通行止めでまたもや9号近くまで下りることとなった。道がよいのでそんなアクシデントも苦痛ではない。
   



通行止めを迂回して戻ってきた環状道路の県道34号はひどく狭い道で展望も開けなくガックシ。県道44号に出てほっとする。


一向平のキャンプ場。よさそうなのだが近くに風呂がない割りに高いのと、子供が騒いでいたのでパス。



今日は午前中に通った奥大山のキャンプ場にしようと大山環状道路(県道44号)で高度を上げていくと道路脇に残雪が見え出した。プチ6月の八幡平みたい(東北)な景色を見れたのが懐かしいいやらでした。



奥大山鏡ヶ成キャンプ場へ到着。休暇村のキャンプ場なのでフリーでもサイト使用料金1030円と入場料540円と高いのだが手入れが行き届いているのと敷地内のホテルの風呂(510円)があるのでよしとする。夜は隣で設営していた香川からの岡田さんと福岡からの野中さんと楽しくやりました。
   



連泊の予定だったのが、どうも天候の悪化が早いようで撤収して引き返すことにした。大仙周辺をすこし走り、蒜山を散策して湯原温泉に入ってから帰阪するとする。大山環状道路(県道45号)を地蔵峠方向に戻り、振り返るとすばらしい大山の景色。


45号で関金へ降り、犬挟(いぬばさり)峠へ

鳥取側は急なのぼりでコーナーの連続、走りやには楽しそうな道だが、岡山側は緩やかな峠。



蒜山に入って国道482号を米子方面の江府へ、ツーリングマップではよさそうなツーリングコースの色だったがた、交通量も多いしたいしたコースではなかった。
   



江府から国道181号をすこし走り猿飛湖粗衣の道へ入ったが、これがすばらしい道だった。

蒜山高原は、山麓の景色の広がる気持ちが良い場所だったが、観光地化していて富士山麓の朝霧高原のようなものだった。

蒜山高原を通り抜け国道313号で湯原温泉に向かうがなんとなく不穏な天気に、雲が早いので雨が近いのかもしれない。

湯原ダム

ダム下には無料の温泉、しかし人気なのか人が多い。
割と近く感じた大山。環状道路は一つの道ではなく色々な道をつなげて環状道路と言っているので、区間により道路状況がさまざまだ。環状道路沿いには食料の調達手段がないのでキャンプに向かうなら早い目の買出しが必至だ。
蒜山高原は、景色は良いのだが観光地化していて大山ツーリングの途中で休憩する場所といった感じでしょうか。
昼前には湯原を出発して大阪まで雨に降られることなく帰ってきましたが、香川の岡田君は11時ごろから蒜山で雨に降られたそうで、福岡の野中君は帰り着くまで雨に降られっぱなしだったそうです。
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