串本 紀伊半島
関西生まれなのに一度も言ったことのない串本 台風のメッカ潮岬。地元民ほど地元に行かないという見本みたいなものだが、長らく関西に居なかったので是非とも行ってみたい場所のひとつだ。
 





いつも通り大好きな道169号で大台ケ原越えで向かう。関西で山も低いと言っても積雪注意の掲示が出ていた。大丈夫とは思うが峠の部分は日陰だ、凍結していないだろうかと心配になる。




ループを通り大台ケ原の分かれ道、当然大台ケ原方面は通行止め。新伯母峰トンネルを抜けると下りだ。
 



池原貯水池沿いの快適なコースを走りいつもの下北山スポーツ公園を通過、七色貯水池に向かう。




熊野に向かわず169号を北山村方面へ、急に道が狭くなる。


七色ダムを渡りトンネルへ
トンネルを抜けるとどれほど狭くなるのかと心配していたのだが快適な道が現れた。
緑色の北山川に沿って走る新しい道はスピードに要注意だ。





宿泊施設・コテージ・キャンプ場・温泉を併設したおくとろ公園 食料の調達は困難そうだがツーリングの宿泊にはもってこいの場所かもしれない。この先からいかだに乗って下流まで下る基地となるので夏場は混雑するかもしれない。



公園から暫く行くと筏に乗るには楽しそうな渓流となる。



川幅が狭く急流になれば、当然のごとく道も狭くなる。
   




川は道からは見えないところを行くので筏ではなくてもゴムボートをもってきて下れば楽しそうなところだ。狭い道も奥瀞道路として改良が進んでいる。



テレビ東京「たけしのニッポンのミカタ」で日本一小さな観光協会として撮影されていたいたのはここではないだろうか?と調べてみると奈良と三重に囲まれた和歌山の飛び地の「嶋津観光協会」はすぐそこだった。



北山川は熊野川と合流し北山川を下るジェット船もこの辺りまでとなる。
   




走っているともっと楽しそうな人がいました。カヌーです。



ゆったりと流れる熊野川を新宮へ



太平洋に出たら42号を串本へ向かう。有名な橋杭岩 いかがでしょうか?あっても良いけどわざわざ見にくるほどでもって、どこの観光地にありそうなことでした。


串本で買い物をして本日の宿営地 潮岬望楼の芝生へ。 しかしこの広い芝生は期間限定で、無料の期間は道路沿いの狭い場所に宿営です。


本州最南端の夕日
   




こんな海の見えにくいところに追いやられています。たいした食材が手に入らなかったので干物と豚シャブに締めはラーメンですな。
 




本州最南端、北の大間・東の鯔ケ崎に続いて制覇。近くの潮岬灯台は上に登れるけど有料です。


灯台の周りの磯は、釣り人がいっぱい。





古い灯台だけあり階段は石つくり最上部の急すぎてはしごのような鉄骨階段も味かある。


ここまで来たのだから串本大橋を渡って大島へ。勘違いしていただが、まっすぐなのは海の中の堤防でループから先が大橋のようだ。

樫野灯台 駐車場から10分程度


歴史のある灯台官舎  まるで岩手の北山崎のような景色、潜ってみたい

海金剛



串本を橋を渡って帰路に着く アーチ橋とその取り付けのループが串本大橋らしい

42号を海沿いに

メインの道路となるのでそこそこの交通量だ

見老津
   



見老津を過ぎ恋人岬辺り 磯遊びが楽しそうな海岸が続く



すさみを過ぎ旧道へ 改良された新道よりこういった旧道のほうが景色もきれいし走り甲斐がある。



椿温泉を越えたら国道をそれ白浜へ。
   

三段壁 ロープを越え岸壁に近づくとその下で釣りをしていた。


白ら浜
 

円月島は、いまいちでした。無理やり観光名所の感が一杯。


田辺のよし平 海老天ひつまぶしは、残念
紀伊半島を約半周、海沿いの42号はそれなりに交通量がありツーリングで楽しめるという道でもなく淡々と車と列を成して走るという感じだった。景色を見ながらゆっくりというのも悪くは無いが、僕には今ひとつ楽しめる道ではない。
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