サグラダファミリア
市内観光と2026完成予定のサグラダファミリア
   



今日は日本語ガイド付きのバスツアー、集合場所のバルセロナ凱旋門へ。戦争の凱旋ではなく万国博覧会の入り口だったそうだ。


市街を見下ろすオリンピック競技上があるモンジュイックの丘へ、

コロンブスの塔

港からモンジュイックの丘を結ぶロープウェイ






カサ・バトーリョ ガウディーの作品の中でも有名な物件だが、本当に気持ちが悪い。気持ち悪いけど見入ってしまう不思議な建築物、この一角に カサ・アマトリェール、カサ・リェオ・モレラとこれも有名な建築物があるのだがカサ・バトーリョの気持ち悪さの前には霞んでしまう。その上これらの有名な3つの建築物は、まったく融合しない、本当に残念な一角だ。





カサ・ミラ 少しはましになったがこれも気持ちが悪い、夜見るとカサ・パトーリョとともに本当に怖い。

サン・パウ病院 これもまた世界遺産
 








建物の配置がすばらしいらしいが、装飾も又すばらしい。
 






サグラダファミリア 300年かかると言われた建物が約半分の2026年に完工するらしいが、この状況ならまだまだかかるのでは?石造りであんなものをいちいち彫刻していたら終わるわけがないと思っていたら何と、RC造だ!! 解説を聞くと3Dプリンターで模型を作りそれを基に石もNC加工して取り付けるのだとか。ガウディーのころからRCはあったらしいが、現台の技術で建築すれば2026年に完成してしまうのかもしれない。


現物を見てぶったまげた。小学生が空想したような建物を本当に造ってしまうのだから。

なるほどこれでは完成に300年かかるといわれても不思議は無い。手作業でやっていたら本当に完成するか怪しげなものだ。




生誕の門 キリスト生誕の物語を彫刻で表現している。
   


これをいかなる設計図で表現するのか、どのような方法で職人に伝えるのか全く理解できない。




エデンの園の果物




「サン・ホセ協会」が、すべて個人の寄付に依って建設される贖罪教会として計画し134年間未だに寄付のみで建築されている。


中に入って驚くの圧倒的な明るさ。教会と言えば薄暗いイメージをしていたのだが照明もないのにここの明るさは凄い。
   

 

生誕の門から受難の門


強烈なステンドグラスの採光。






柱のモデルはまさかとは思うが、セロリ?







グラデーションが美しいステンドグラス
     





受難の門は今風のすっきりしたデザイン





完成モデルを見るとまだまだ高い塔が建設されるようだ。  こちらが正門(工事中)方向
 







エレベーターに乗って塔の上部へ 普通のビルの工事現場のようです。





塔の内部エレベーターの周りを回りながら降りる。






途中ベランダがあったり、最後は塔の真ん中をぐるぐる回って降りるが目が回りそう。






全く手を緩めると考えがないのか、全てのディティールにこだわりが。
   




地下には制作室があって3Dモデルがある。








サグラダファミリアをでて地下鉄で中心部のサンタ・カテリーナ市場 に向かう。テイクアウトの寿司があったり豚の耳があったり。
 


カタルーニャの地方自治政府やバルセロナ市庁舎があるサンジャウマ広場




大聖堂へ見学に来たのだが、締まっていたので朝見て気になったフランソ駅へ向かう                 サンタマリアデルマエル教会







サンタマリアデルマル教会 バルセロナの城壁外に建てられた海で働く人の安全を願った教会。


フランソ駅 フランスに行く列車の出発点だったからの命名らしい。初めて見るヨーロッパの駅、大アーチが楽しみだ。



重厚な駅のドーム、産業の象徴だったのでしょうか。泊まっている列車に入って見たら2階建てだった。


映画で見るヨーロッパの駅そのもの、現在はサンツ駅(近代的)がバルセロナの中心駅となっている。
1700年代当時のバルセロナの街の遺跡





帰り道に何気なく立ち寄ったボルンカルチャーセンター、市場跡から発掘された1700年代当時のバルセロナの街の遺跡でした。

夕方の大聖堂 壮大です。
 




中に入ったもこの通り、ミサが始まり賛美歌が歌われていた。



何といってもサグラダファミリアには度肝を抜かれました。
12月31日予定していなかったがニューイヤーズパーティーに出ることとその前のディナーにも参加することとなったが、ホテルで確認したらジーパンでも良いような調子でしたが参加してびっくりしました、ドレスコードが必要でした。
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