北海道 2014 2日目 道東の糠平周辺
今日は糠平周辺の温泉を廻りながら良い景色を求めて散策する。タウシュベツ橋梁を遠めに見て、三国峠まで走り折り返して幌加温泉に入って喜登牛山麓の牧場をみて芽登温泉へ行くコースだ。
 




まず最初は展望台からのタウシュベツ橋梁、湖面が下がり今まで見たことの無い景色だ。昨日電話して聞いたのだが土砂崩れで林道が通行止めでツアーが中止だということだ。この際だから歩いてやろうかとゲートまで来たが、車が一台も停まっていない誰も入っていないようなので羆が怖いし今回は諦める。
三国峠に向かうが雨が降り出し、予定を変更して芽登温泉に向かうことにする。
上士幌市街手前で芽登川に沿った道に入る。近道なのだが路面がひび割れて疲れることを思い出した。芽登温泉と案内があるほうに入ってみると牧場の真っ只中に出た。


牧場の中をまっすぐ抜ける直線

芽登温泉への道がわからず結局もとの道の先に出たのだが。良い景色だった。



県道に出て留辺蕊方面に走り芽登温泉の案内を左折、すぐにダートにはいり走ること4km。



芽登温泉に到着。まだお湯を張りきっていませんがということだが520円を払って入浴。

”明治34年開湯 明治・大正・昭和・平成と100年以上にわたり湯治の湯として利用されてまいりました。開湯以来変わらぬ湯は、自然湧出・源泉100%・掛け流し・加温なしを守っております。 源泉温度は62℃ありますが、熱交換器により源泉を40℃まで温度調整して浴槽に引湯しております。”
という湯はさっぱりしていて気持ちが良い、川の流れのすぐ横の温泉は気分も癒される。
次はツーリングマップるにのっている喜登牛山麓の牧場を抜ける道に向かう。わき道に入ってまず目に飛び込んできたのは馬だ。
立ち止まってみていると”なんだなんだ”というように集まってくる。野次馬と言うのはこの行動に関係あるのか?牛の知らん振りと違ってこれは楽しい。


牧場の中を走っていくと次は牛だ。

こちらはちらっとこちらを見るだけで知らん振り
   


牧場の間を抜ける道はのどかで気持ちが良い


牧場中を通り抜けて行くと、十勝平野を見下ろせるところに出た。牧場と圃場のパッチワークが美しい。
上士幌での昼飯は当然豚丼だ。初めての店だったがここでもボリュームたっぷりだ。
午前中雨だった糠平国道に戻り松見大橋を目指す。




恒例の緑深橋から見下ろす松見大橋と原生林の樹海。北海道に来たならは是非とも走りたい場所のひとつだ。
   

カーブしたトラスが美しい松見大橋

原生林の中を走る糠平国道

三国峠で折り返し、松見大橋を通って温泉に向かう。

どこまで行っても信号の無い快適な道



本日2件目の幌加温泉 鹿の湯
3種類の源泉の内風呂と緑色の露天風呂。
自然湧出の幌加温泉も2件のうち1軒は既に廃業。国道からすぐなのだが、人が少なすぎる。
 

温泉を出ると駐車場横に鹿がいた。

すぐ近くまでよってくる。

既に廃業した温泉

直線5km

知り合いに遭遇

1987年に廃線となった上士幌線跡

タウシュベツ橋梁 ここまで水位が低いのは珍しい。是非とも袂まで行ってみたかったのだが残念なことだった。
 

糠平のキャンプ場 サイトは土塁になっている。


ホタテに牡蠣

十勝牛

うまいとうもろこし
今回最大の目的と言ってもよいタウシュベツ橋梁 残念なことに土砂崩れで通れないとか。水位の低いこの景色是非とも近くで見たかったので残念で仕方が無い。二人いれば歩いて行ったのだが一人では熊が怖くて断念した。 もう一つの目的温泉は達成できたのでよしとする。
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