第10回平湯キャンプ会
平湯キャンプ会に向かうにも大阪からの参加は始めて、岐阜の山中を通り抜け奥飛騨に向かう。10年前にキャンプ場でなんぱされはや10年。それ以来毎年行っている平湯キャンプ回、毎年雨が降る予報なのに集まってくる好き者が今年も10人以上、今年も野外宴が始まります。
   

何か面白い道は無いのかと考えたのが、木の本からの303号
古い家並みを抜けると何じゃこの道という細い道、しまった選択を間違えたと思ったが、そのうちちゃんとした国道に出てホットする。思ってたよりよい道だ。






やはり天気予報どおり雨が降り出す。仕方が無いので合羽を着て走り出す。道はすばらしいのだが雨の中のコーナリングは怖いのよね。
横山ダム 星のふるさとふじはし で昼休憩。ツーリングの拠点らしくバイクがいっぱい。



昼飯を食っている間にすっかり雨も上がり気分よく再出発。417号で徳山湖から馬坂越えで157号・418号に入るつもりが417号は通行止めらしく諦め303号を久瀬ダム・久瀬トンネルを過ぎたら国道を離れ乙原トンネルをぬけ県道40号へ、これもなかなかの道だ。国道157号に入るべきところをナビどおりに走ると根尾川の右岸を走ることになったが、これが驚きの道大丈夫か?
   



狭い濡れた道を走るのは気分が良いものではないが、時々見える根尾川や樽見鉄道の橋梁が楽しい。国道を走っていたらこうは行かなかっただろう。

鉄橋の向こうには国道

根尾川を渡る車両

行動418号に入る





最初こそこれは!!と思ったが行けば、行くほど道は細くなりほぼ生活道路に、さすが400番台の国道





国道256号にはいるにもナビどおりに進むとまたもや何じゃこら見たいな峠を登る羽目に、後2キロ先からは新しいトンネルで256号には入れるものを、余計に時間が食ってしまう。




国道256号と板取川、綺麗でした。ずっと奥までいってみたい気がしたが、ここは我慢してタラガトンネルで郡上八幡、東海北陸道・高山清美道路で高山に向かう。途中あまりにも眠たいので休憩と思いPAで寝ようとすると目の前に人が座り、めんどくさいなと見ると北海道から来たN君だ、びっくりして目が覚める。
 



高山市のJAで食料を調達し平湯へ




到着が遅かったのですぐに宴会に突入。今年もいいところでは、のど黒やサザエのつぼ焼き、他にもこったたべものがいろいろ出てきますが、僕は秋刀魚の塩焼きですな、炭火がたまりまへん。
女性も二人参加でそうなると出てくる料理もちと手の込んだものが出たりで楽しみ倍増でした。

今回も北から北海道・青森・東京・富山・関西各県・北九州から10名以上の参加。毎年雨の予報の中よく集まってくるものだと思う。


夜がふけるにつけ出てくる料理も松茸・青森のシジミの汁・イタリア風なべなどいつものごとく激しさを増していく、”おなかの膨れるものは後で出せよ”などといいつつ、食べまくり飲みまくる。こちらは12時過ぎにダウンしたが3時ごろまでやってたようだ。



あくる朝、天気も良いので毎度の事ながら有峰に向かう。



高山大山林道は、道も広く対向車も少ないので”たまりまへんなあ”と思いつつ、後輪をつぶしてコーナーを立ち上がるまねをする(笑)というまに飛越トンネルに到着、トンネルを抜けるといよいよ有峰。大自然を満喫しに着ました、お邪魔しますという感じだ。



道の整備は良いのだが細い部分が殆んどなのでゆっくり楽しむ。そうできるのが有峰林道の良さだと思う。
   




森の中の道からダムを越えたらいきなり断崖絶壁の道へ


有峰湖 この辺りで唯一食料がある有峰記念館で昼ごはん、6月から11月しか入れないだけに毎年調理師も変わるのだろう、食べ物も毎年すこし変わるようで面白い。




またもやダムを渡りキャンプに戻る。1920年住民の離村以来100年近く手の入っていない森は、原生林に近いのかもしれない、こんなぶなの巨木もあちこちにある。
   






東谷ゲートを抜けてまたもや高山大山林道を走る、今度は下りコーナーの練習だ。国道に出てこのまま雨が降らずに済むかな?と思ったとたん雨にやられる。


平湯に戻る。平湯の町を迂回するこの景色がすばらしい




近くの温泉へ、いつも空いていて気持ちが良い





温泉から戻り昨日飲んだ酒を並べてみる。缶以外でこの量だ。そして今日も野宴が始まる。













あくる朝のバイクたちと飲んだ酒、たっぷり楽しみました。6時過ぎからまた来年と順に解散していくのは毎度のことだがすこし名残惜しい。
 



7年目の今回でお役ごめんとなったタープを回収し後片付けをして出発したのが9時、遠いからと北九州に向かって7時に出発したロイヤルエンフィールドに大津手前で追いつく、80kmそこそこしか出ないのにこれから北九州まで走るとは脱帽の思いだ。
とうとう10回目となった平湯キャンプ会食べる量こそ減ったものの飲む量はまだまだ健在のようだ。日本全国から集まるドタキャン・ドタ参自由、集合も解散も適当なキャンプ会いつまでも続けたいものだ。
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