湯島の湯
中部地方に出張のついでに友達のバイクを借りて湯島の湯へ向かう。久しぶりの温泉にうっとり、たまりまへんなあ。
 



豊川インターから三ケ日をへて広くて走りやすい新東名に乗る、合流のランプウェーも長くて速度に乗りやすい、巡航速度が遅くて嫌になる東名に比べて驚くほどスムーズだ。制限速度の100kmはなぜ?

新清水から52号で富士川を遡る。

いつものスーパーで買出し。今日はVFRとっても乗りやすい。



買出しが終わったら早川に沿って南アルプス公園線を走る。南アルプスの懐に入るこのコース、関西に引っ越した今となっては素晴らしいツーリングコースだなと改めて思う


最後まで残っていた狭隘な部分、左の道の青崖隧道も新しい青崖トンネルが掘られは廃道となったが、あるホームページで青崖トンネル抜けた絶壁の上に旧道があることを知った。右の写真の崖に横に走るラインがそうだ。
   



その先も時々崖崩れが起き通行規制がかかっていたのだがついに琴路トンネルも開通し秘境感が少なくなった

まいどお世話になっている湯島の湯に到着

いつも通り軒下に停めさせてもらう



今日の客は我々だけらしい、と言うことはコテージ専用となる6時以降と朝は男湯も女湯も入り放題だ。空いたころを見計らって早速温泉へ、源泉賭け流し昇温・加水無しの弱アルカリ泉はとっても気持ちがいい



翌朝は女湯へ、冬場はこっちのほうが暖かくて気持ちがいいかも。たまりまへんなあ、帰りたくなくなってしまう

とはいっても豊橋で車に乗り換え目指すは大阪なのでさっさと帰ります

雪こそ降らないが気温は低くなるので凍結には要注意

凍結の恐れが高い蓬莱橋も凍結なく通過し早川渓谷へ

旧道が見えるが、あそこへ行った冒険者は本当に凄いと思う
 




僕たちは、あんな崖の道を攻略しなくてもこの道を気分よく走って温泉に入れるだけで大満足です

南アルプス公園線を52号目指し

300号に入り富士川を渡って右折

富士川左岸を走る

折角なので三ケ日インターで降りさくめのうなぎ屋へ、うまかった〜

浜名湖沿いを走り豊橋へ
久しぶりの湯島の湯、やはりここが一番好きかもと思ってしまう泉質とロケーションだ。そして今回友達に借りたVFR、パワーも十分だし、低回転でのV4ならではの振動立ち上がりが気持ちいい。また高速回転ではVTECがたまらなく楽しい車だった