北海道　2013 7日目

目的をほぼ達したので、今日から南下する。海沿いの道は景色が変わらずつらいので、内陸を旭川に向かい糠平辺りで野営するつもりだ。途中歌登で、恐竜の化石標本をみて、美深のトロッコ王国でアイスクリーム、三国峠を通って糠平へ向かうコースだ。

　

朝からこんなに天気が良いのは久しぶりだ、風は強いが濡れたものもしっかり乾き気分よく出発

　 　

クッチャロ湖周辺は牧草地が多く北海道に来たよって言う風景が多い。

下頓別・中頓別･歌登と走り、歌登のふるさと館へ恐竜の化石を見に来たのだが、既に枝幸へ移されているという。世界初の頭部が完全な化石といっても歌登じゃ宝の持ち腐れなのか、枝幸に移動したとはがっかり。

　

雨に当たられること無く美深のトロッコ王国で休憩、いきなりトロッコに乗りたいと言い出してびっくり「みんな親子やで」というと「僕らも親子やで」と笑ってる。小さい子連れの親子のなか大人３人で乗ることにした。
		なかなかの気分転換になったが、運がよかったのもここまで、名寄で最後のホクレンフラッグをゲットした後GSから異音が。なんとリアブレーキを引きずってほとんど磨耗している。旭川のショップに連絡してブレーキの交換に向かうも雨に降られる。

いつも通り宗谷地方からの帰りは見るところが無く走るだけになってしまうが、今回はブレーキの不調というアクシデント、そして最後に雨とイベントがいっぱいだった。 旭川のBMWバックパッカーズにブレーキを交換に行くと、リアハブが結構ぶれているといわれかえったら速修理だなと思いつつ本日の野営地を検索、春日青少年の家に向かう。

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