八幡平周辺
先週に引き続き八幡平へ、先週は4輪で来たのだがあまりに景色がすばらしすぎて今回は2輪で来ることにした。やはり景色を見るなら2輪に限る。空に抜けるような道を堪能した。
 



東北道盛岡から雫石へ。今回は八幡平泊と時間に余裕があるので小岩井牧場のある岩手山の南麓を散策する。ゆったりした道が広がる岩手山の山麓。相の沢キャンプ場は、牧場の隣にあり景色が素晴らしい。駐車場より距離があるが、キャンプ場の横まで車で入れそうだ。


続いて小岩井牧場に向かう。小岩井牧場は酪農だけでなく、農業も行っているとは初めて知った。

岩手山の東側、登山口の馬返しキャンプ場は荷物運びがきつそうな上サイトも傾斜で一般向きではない、また残念ながら木に遮られ景色も広がらない。ただここまで直線で登ってくる道は凄い。



   

パノラマラインの広い北海道のような景色を走りいよいよ 八幡平樹海ラインへ
松川温泉までの区間はコーナーも厳しく勾配もきつい。
松川温泉のへアピンから先はまるで違う道のようになっていく。
 


岩手山山麓を東から北に回り、空に抜けるような道を行く。
岩手山が見えなくなると残雪が残る山に突き刺さるような道だ。

 



八幡平の樹海ラインは車が少なく、路面状況も素晴らしい、景色はアスピーテラインに劣るものの走りを楽しみたいなら樹海ラインをはずすわけには行かない。谷に落ちて行く道の先にヘアピン、そのピークで登りに切り替わる部分は何度走っても恐ろしく、気分が高まる。

 



藤七温泉 八幡平は温泉だらけで温泉をめぐっても一日は十分楽しめる。

アスピーテとの合流地点、見返峠。










大沼キャンプ場に設営し近くの温泉へ、フリーサイトでも人区画ずつ別れているサイトだった。

夜中には今年初めて綺麗に見えた天の川

朝は目が覚めたら早速アスピーテラインへ。


高さも千四五百メーターしかない山々だが、森林限界があり東北ならではの残雪が。そんなところを走る道はまるで空を走っているようだ。

振り返るとまたぎの里、森吉山 1452m 高度を間違えてないという景色。

見返峠に向かい

そのまま直進、アスピーテラインへ

八幡平の樹海だ
   

山岳道路らしい景色をみて

源太岩の先まで行く


源太岩の駐車場からの樹海   アスピーテラインは向こうに見える雪山を走る。


アスピーテラインからの樹海   樹海ラインは向こうに見える山麓を走る。



秋にも来た事があるが雪が残るこの季節は格別だ。ただ、アスピーラインは路面が劣化してきているので景色に見とれているとびっくりすることがある。



気持ちよく走るために樹海ラインへ、ここは路面もよいし格別だ。

パラグライダーにでも乗っているような気持ちにさせてくれる。

7時前 他にも走る人が

サーキットのような


残雪の残る八幡平は、たまりまへんなあ。
 






5時過ぎから七時過ぎまで走りキャンプ場に戻って朝ごはん。




玉川へ抜ける大場谷地では、水芭蕉が満開だった。
 



田沢湖から鹿角へ抜ける324号も走り外のある道だ。

玉川温泉

温泉の酸で青くなってしまった宝仙湖

宝仙湖から105号へ抜ける。



105号をひたすら走り角館へ



最後にやってきたのは栗駒山、ここの道も素晴らしい。
   



大好きな栗駒周辺だが、八幡平の後なので感激も半減。栗駒山は栗駒山で別に来たほうが良かったと反省。
2週連続で訪れた八幡平。やはり1週間で雪の量は激減、緑も深くなっていた。開通してすぐに来れば雪の壁などが見れる、少したてば新緑と雪の白さのコントラストに感激できる。いずれにしても雪のあるうちにくれば感激間違い無しだ。といっても他の季節でも素晴らしいことには変わりはない。
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