南アルプスの温泉
なじみの温泉に向かう。甲府までJRその先はレンタカーを利用し中央道の混雑を避ける計画をした。
   



最初に向かったの食べログで探したうなぎや、うな吉。注文してから目の前でうなぎを捌いてくれる。うなぎの稚魚の不良で高かったけど満足。





身延山久遠寺へ。総門から歩くと結構な距離になるのでさっさと本堂近くの駐車場へ入り、まずはロープウェイで奥の院へ。
 





身延山久遠地が、日蓮宗の総本山とは訪れるまで知らなかった。日蓮聖人の神霊を祀る堂閣は他の建物と違い装飾がすばらしかった。

早川沿いを走る南アルプス公園線

狭かった部分も広い道に改良が進む


湯島の湯に到着、本日はここのコテージに宿泊。他の客がキャンセルということで6時以降は温泉独り占めだ。





湧出温度42.3度、弱アルカリのすばらしい掛け流しの湯。湧出量も多いので木製の樋に温泉を流し、給湯の蛇口は存在しない。

今回の男湯、大きな石造りの湯船と小さなヒノキの湯船

今回の女湯、大きなヒノキの湯船と石をくりぬいた小さな湯船




隣接する公園には水が引かれ人工の池にはおたまじゃくしがいっぱい。水源はごぼごぼと湧き出し水が噴出すこともある。
 





早川のあちらこちらに吊橋が架かっているので渡ることにする。まずは、温泉近くのつり橋、もともとつり橋の向こうにキャンプ場があったようだ。
 



奈良田を越え第一発電所の通行止めを脇道に入る。釣り人に「この先堰堤まで行けばいい景色が見れるよ」といわれ車を置いて堰堤まで歩くことに。
暫く行くと南アルプスの残雪が見え出す。



 



農鳥岳・広河内岳から降りてくる谷間の道を歩くこと一時間弱、散歩には丁度いい距離で堰堤が見えてきた。
 

堰堤のしたのつり橋

新しいので安心感がある
 



砂防のための巨大な堰堤、付近には熊だろう動物の古い糞には骨が混ざっていた、狐ではのどに引っかかりそうな骨だ。
 

堰堤の上流のつり橋これぞという吊橋だ。



こんなところにも魚はいるらしい。

流れは土砂の下にもぐる。

 

こういった砂防ダムも必要だろうけど魚道も欲しい。



てくてく歩いて第一発電所まで戻る。新緑の中を歩くのは気持ちがいい。
 



奈良田湖に架かる吊橋は高さはないので恐怖感は少ないが恐ろしく長い。風が吹いたりしてゆれだしたらとんでもないことだろう。
吊橋の向こうは綺麗な公園になっていて野営によさそうだがたぶん動物が出ます。






下湯島の吊橋 対岸の山に入るための吊橋のようで対岸にはこれといったものが何も無い。
     



旧道を青崖隋道のほうへ行くとリニア線のところで通行止めとなっていた。上を走る新しい青崖トンネルのおかげで一番の難所も走りやすくなった。

新倉の吊橋には一般人が入れないように扉がついていて、山から水を引いているのだろうか給水管が通っていた。






寄り道して雨旗へ、くねくねした道を走り小さなトンネルを抜けると雨畑だ。雨畑湖の横には旧小中学校跡に建てられた宿泊施設ヴィラ雨畑がありここでは豆腐料理を食べることができる。

またもや雨畑からくねくねとした道を戻り南アルプス公園線に出る手前の吊橋
下部には砂防のための道路が。


いつも通っている道を今回は、吊橋廻りにしてみた。第一ダムから先はトンネルが多くて面白いのだが、人が住んでる奈良田から下流は吊橋が多い。対岸には誰も住んでいないことから山に入るための吊橋?かと思われるが、綺麗に整備してあって不安になるような吊橋は無かったので余計に何のため対岸に渡るのか気になってきた。
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