冬の山形、舟形町
どこか近くの温泉でもと探した結果、とことん山ばかりでは芸が無いので舟形町のあゆっこ村のバンガローに行く事に。土日と雪の予報だし楽しめるのではないかと期待して出発。
   
鳴子を抜けていくのならと、牛野ダムに立ち寄る。もしかして冬の雨の中キャンプするつわものがいるのではないだろうかと期待していたのだが、そんな変態はいませんで、静かな牛野ダムだった。
雨さえ降らなければにぎわうだろうなと言うぐらい、いいい感じに雪が積もってた。







岩出山で昼飯となったら、不思議な寿や。特別うまい訳でもないのに入れ替わり立ち代り客が入ってくる店、なにやらコントを見ているようだ。
鳴子を過ぎる本格的に雪になってきた。

JRの東北の宣伝で使われている、紅葉の橋の景色や、紅葉のトンネルから列車が出てくる写真はとても鮮やかで綺麗なのだが。冬の鳴子峡も静かで趣がある。

 

峠辺りでは路面に雪が残りだした。やはり山形に入ると雪国らしい景色となる。一旦新庄ににでて買い物をして船形へ。

 




バンガローに到着。床暖房完備のすばらしい部屋、ロフトも入れると6人でも充分広い。一休憩して温泉に入り夕食、あ・ら・伊達な道の駅で買ってきた舞茸と椎茸の炒め物、舞茸ご飯とレトルトのサムゲタン、つまみをちょっと切りニッカウィスキー伊達を飲んでまったり。


 




除雪車の音で目が覚めるとこの通り結構降りました。早速温泉へ、昨夜の横殴りの雪とは違いゆったり温まります。風除けのシートが視界をさえぎり小国川が見えないのが残念。温泉は46度付近で沸いているらしいが非常に塩分が高いため地下水で薄めて加温している上、ろ過しているようだ。源泉に入ってみたい。
 



昨夜からの雪で、また違った帰りの景色。雪をかぶった柿は初めて見たが、別の果物のようだった。





東山魁夷の世界




これぞ雪国、最上川の上流小国川に沿った道を戻る。



















これだけ白黒に近い世界になると昭和初期の写真のような不思議な気分になってくる。


冬の東北ならではの遊び、雪見温泉と雪を見ながらの食事。食べ物もおいしいし酒も進む。東北の日本酒はおいしいと言われるが、日本酒のみならずニッカウヰスキーの宮城蒸留所限定のカスクウィスキーや、宮城県限定のウィスキーなどもすばらしい。
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