2012 北海道 8日目
クッチャロ湖畔にテントを設営したまま道北をぐるっと回る。内陸を横断して、天塩からオトンルイ風力発電所へ。オロロンラインを走りノシャップ岬、稚内で食料を調達し宗谷岬を回ってクッチャロ湖畔に戻るコース。
 






















 
朝のクッチャロ湖の景色。一瞬テレビで見たウユニ湖の景色を思い出した。
夕陽が綺麗なのはもちろんだが朝も非常に綺麗だった。
今日は息子とバイクを換えてツーリングだ。まず目指すは天塩のオトンルイ風力発電所だ。



道道84号121号で幌延へ、トナカイ牧場の手前で牧場を走るよさそうな道を発見、登ってみることに。入り口らしきところでダートになっているのでGSに二人乗りで挑戦。
ダートを抜けてそれらしき道に出ると進入禁止。残念な上ダートを走らなくてもこれたではないの・・・
右上に行きたかった道を見ながら戻る。






 
いつもと反対側から見るオトンルイ風力発電所もなかなか、天塩川を渡りオロロンラインへ

直線に並ぶ風力発電所は迫力がある。





 
北緯45度のモニュメント前で。このあたりから何も無いサロベツ原野の風景が広がる。

空に消えていくオロロンラインと日本海


 
天気がいいので利尻島もくっきり、昨日のエサヌカといい今日のオロロンラインといい道北にはすばらしい道がある。
   





 
どこまでも原野を走利続けるこの道もすばらしいのだが、昨日走ったエサヌカのおかげで感激も半減、もったいない。
   



 
期待はずれのノシャップ岬により、稚内の道の駅で昼食、食材を仕入れて宗谷岬へ。


 
宗谷岬灯台を周辺をうろうろするが、今日は宗谷丘陵を通らずにオホーツクラインで戻る。



 
単調なオホーツクラインだが、宗谷岬周辺は変化があって楽しい。
帰り道はエサヌカを通って。
エサヌカは北から南へ向かうと山が見えるので、南から北へ向かうほうが道の先の見え方が綺麗。走るならぜひそちらがお勧めだ。

このたび最後の晩餐のための大事な食材を積んで走る姿はツアラーではなく、魚屋のおっさんだ。







 
オロロンラインでは乗り気でなかった息子もここでの最後の風景を惜しんでいた。”すごいよなあ”の連発。で本当にすごいと思う。

たっぷりの食材を仕入れてきた利尻のばふんウニを2パック・ホッキ貝2枚・ホタテ4枚・蝦夷あわび1枚。
待望のウニご飯、たっぷりかけてもあまるのでウニの刺身も、ホッキ貝の刺身、蝦夷あわびの刺身、ホタテと野菜を焼いて今日は大満足。やっとありついた海鮮尽くしに大満足!


 






よく晴れたオロロンラインは、知らなかった魅力で一杯だった。利尻をみながらサロベツ原野を走る道はエサヌカとは違う魅力があった。そして最後のキャンプにふさわしく念願のウニを手に入れることが出来最高の晩餐となった。
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