2012 北海道　6日目

予報どおり朝から雨、斜里から能取岬・サロマ湖と海岸線をクッチャロ湖まで走る予定を変更してサロマ湖周辺にキャンプを移すことにする。雨なので景色も期待できないので最も近い道で移動だ。

広い綺麗な芝生は広場、サイトでないのは残念

雨を覚悟してスタート、霧の美幌峠を登っていると霧が晴れそうな気配も・・・と思っていると峠の到着まもなく霧が荒れて湖面が見えた、これはラッキー。

日本位置といわれるカルデラ湖を見下ろす美幌峠は眺めが格別にすばらしい。

しかし美空ひばりの歌を延々と流し続ける石碑の感性にはついていけない、静かに眺めを楽しみたいものだ。

美幌のすし若丸で昼食、回転寿司にしてはなかなか旨いものを出すと満足。美幌を似ける前に再び雨に降られあわてて合羽を着たが３３３号に入りオホーツク側に出ると雨もやんだ。降られたのは峠部分だけだったようだ。

サロマ湖
日本最大の汽水湖、海なのか湖なのかわからないぐらい大きい。

サロマ湖畔をしばらく走り土産物屋で食材を探すがたいしたものがみつからず、宿泊予定のキャンプ場へ。以前もオホーツク沿いで食材を手に入れるのに苦労したのを思い出す。

上勇払の五鹿山キャンプ場
入り口には立派な芝生のサイトがあるが、そこはオートキャンプサイで、一般のサイトはコテージの後ろになる日当たりの悪い場所だった。
今日は、レトルトのホタテの炊き込みご飯と餃子（残念）
夜、丘の上からサロマ湖の向こうに見る星空はとても綺麗だった。

景色を全く期待していなかっただけに美幌峠で雲が晴れたのは儲けものだった。
このツーリング中予備日を１日見ていたのだが今日でその半日を消費した。しかしこの後天気は良くなりそうなので明日からの道北が楽しみだ。

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