今日の工程は釧路のコッタロ湿原展望台から北太平洋シーサイドラインで尻羽岬へ。その後厚岸から浜中まで北太平洋シーサイドラインを走り別海を通って戻るコース。北太平洋シーサイドラインの眺めに期待する。 |
右の綺麗な芝生のサイトは飾りというか端っこのほうだけオートキャンプサイト2000円になっていて真ん中は広場。僕らが泊まったのは一番廉価な一張り500円のサイト(駐車場が土)駐車場がアスファルトのサイトは1000円。 予報どおり天気が回復しそうだ。久しぶりの北大西洋シーサイドラインは楽しみだ。 |
道道53号で900草原の横を通ってコッタロ湿原を目指す。 |
丘陵の草原がきもちいい。 |
久著呂の手前で牧草地を抜ける道に入るが路面が悪い。 |
釧路湿原国立公園に入ると道が悪くなる。公園内に手を入れるのは許可が難しいのかも。 |
つきました。コッタロ湿原展望台 釧路湿原で有名な細岡展望台は広大な景色だが、湿原が足元まで迫るコッタロ湿原展望台のほうがずっと迫力のある湿原が見れると思うしこっちの景色のほうが好きだ。夕日は細岡だろうけど。 左は湿原を抜けるダート道。走ってみればたいしたことは無いのだけど上から見る雰囲気がいいよね。 |
迫力の景色 |
締まった走りやすいダートをしばらく走るが、湿原を走ってる雰囲気はまったく無くどこにでもある砂利道。走るより見るほうがよっぽどいい |
昆布森から北太平洋シーサイドラインにでてキトウシ野営場へ。 |
すばらしい景色のキトウシ野営場 民家からも遠くはなれ夜空の美しさは想像に難くない、チャンスがあればここで野営したいものだ。しかし今回はとても小さな白い虫が一杯飛んでいて置いていたヘルメットやバイクにいっぱいついて気持ちがわるい。この先も同じだったので気温のせいかも知れない。 |
海岸沿いにでた、これからはこういった景色がいっぱい見れる。(ここでも白い虫が) |
これだから北太平洋シーサイドラインはたまらない。交通量の少なさも特筆すべき点だ。 |
知方学(ちっぽまない)からダートに入り尻羽岬へ向かう。5年前に感激した場所、10分程歩くとその景色が見えてくる。 |
あまりここまで来る人も少なく今回も空いていた。訪れるのは時々姿を現す鹿とシマフクロウぐらいらしい。 |
どこまでも転がっていけそう。立ち去るのがもったいないが先に進む。 |
4kmほどの締まったダートを戻り厚岸で牡蠣丼を食べるが、う〜んなカンジ、牡蠣フライを卵でとじたのだが、僕は別々に食べるほうが良いと思う。 厚岸大橋を渡り北太平洋シーサイドラインへ。 |
北太平洋シーサイドラインの見所は厚岸から琵琶瀬展望台の間。笹に包まれて丸いが切り立った海岸線の近くを走る。 コーナーを曲がるといきなり開けた景色の向こうに海が見えたり、なだらかなやさしい丘陵の景色に魅了されたり飽きることの無い道だ。 |
走って見たくなるでしょう。ゆっくり走っても、がんばっても楽しそう。 |
最初のツーリングでいい思いしたら、この先困るだろうなあと思う。 |
琵琶瀬展望台 太平洋側 |
霧多布湿原 |
琵琶瀬展望台から先は台地から降りて海岸沿いを走る道となる。今回は霧多布岬はパスして先に進む。 |
恵茶人沼 |
浜中湾沿いでは波が高く飛沫で道がぼやけるほど、このあたりは海岸線の砂浜に沿って走るところが多い。琵琶瀬展望台手前とは全然違った風景となる。 |
今回の北太平洋シーサイドラインはここ初田牛まで。根室半島には時間があればいくつもりだったが既に3時前、野営地へ戻る時間だ。 この初田牛の駅にはなぜか思い入れがあり17年前に家族で来たときのこのなんでもない風景をよく覚えている。そして5年前と今回。多分何も変わっていないように思う。 |
別海でホタテバーガーを食べようとしたが見つけられずあきらめて、暑い中恐ろしく単調なパイロットロードを走りやっと戻ってきた。 暑くて疲れたのか?連続のしつこい料理に飽き飽きしたのか?今日はソーメンにすることに意見が一致。あっさりしてうまかった〜。 たまには良いでしょう。 |
景色のすばらしいコッタロ湿原・北海道らしい道ではないがそれでも本州では見られないようなとてつもなく長く景色の豪快なツーリングコースの北太平洋シーサイドライン、とても満足の一日だった。。 |
2012北海道へ 三日目へ 五日目へ |
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