姥湯温泉 
秘湯 姥湯温泉へ、昨年11月に来た時には冬季休業で入ることができずに引き返したのをリベンジにやってきたのだが今年も事件発生。でも景色の素晴らしい温泉でした。
   




福島から13号で米沢方面へ、険しい山には現在、新しい高速の工事中だがもともとは明治時代にに県民を徴集して作られた万世大路が最初の歴史らしい。この先昼飯を食べれそうにで無いので、仕方無しに入った栗子山ねぎラーメンに満足し東栗子トンネルと西栗子トンネルの間をいよいよ姥湯温泉に向かって左に入る。


国道から入った道は広いのだが旧板谷駅を過ぎるともう舗装林道の様子になる。それでも旧米沢街道と別れるまではましなのだが別れた後は一層細い道になる。
こんな道を温泉好きが結構行き来しているのだから対向車が来ないことを願って走る。滑川温泉との分かれ道のヘアピンから先は急勾配の道となる。

 







そしてついに22度の切り替えし手前17度のところで登らなくなってしまった。4駆のジムニーがパワー不足?・・・・車が古くてへたっているのか?
軽の箱バンが登っていく、普通車ももちろん登っていく。ボクシーは嫁子供をおろしてから登っていった(笑)
悲しいが広場にジムニーを置いて2kmのハイキングに決定。



22度の急坂を登るとその後の勾配は緩やかだ。楽しく?散歩気分でも追う貫く車からの視線が寂しい。


20分も歩くと姥湯温泉が見えてきた。つり橋の向こうあの切り立った崖の下に温泉はあるのだ。つり橋の手前もこの通り切り立った崖、まるで小規模な一の倉沢だ。



道路わきの湧き水も温泉のようで酸味がある。つり橋を渡り料金500円を払いしばらく行くと温泉。

混浴の温泉。源泉51度の掛け流し少し熱めの湯は、酸性が強く水色


もう一つの湯船

開放的な温泉だが混浴に女の人も入ってくる。

こちらは女湯。景色はよくない。
   



2kmも歩いてきたのだが熱めの温泉にはそう長く入っていられないし、休憩するような場所もないので桝形屋を後にする。 駐車場へ渡るつり橋が下のほうに見えるが見たほど遠く無いというのが実感だ。


急坂まで戻ってきました。22%の標識はなかなか見れないでしょう。!マークの先は以前スイッチバックだったところです。今では何とか切り替えししなくても曲がれますが、バイクでも憂鬱なコーナーです。






峠駅です。山形新幹線が入ってきました。板張りのスノーシェルターの中に駅があります。現在は列車の性能が良くなって使われていませんが急勾配の本線に列車が止まるとスタートできなくなるので引込み線から平に作った駅に入り加速をつけて本線に合流していたらしいです。そのためのポイントを雪から守るためにスノーシェルターがあるのですね。しかしここを(ゆっくりですが)新幹線が走るのは大迫力です。
 




板谷駅です。ここにもスイッチバックの遺構があります。スイッチバックの引込み線の横を新幹線が通過するのは迫力があります。駅前で聴いたところスイッチバックがあるおかげでなんでもない距離を相当な時間がかかっていたらしいです。今は、スイッチバックとなっていた駅も旧駅となり使用されず、駅前も廃れて少しさみしい気がします。


リベンジの姥湯温泉。場所が場所だけに何回も行きたいと言った温泉ではないが、秘湯好きはぜひ一度尋ねてください、秘湯感満点です。
最強だと信じていたジムニーの性能ですが、市内性能を重視しハイギヤードになっているらしいです。4駆にすればタイトコーナーでブレーキング現象を引き起こすので、ギアは4駆のLoにして前輪ハブをFREEにすればよかったらしいです。15年落ち16万キロのジムニーですがまだまだ活躍してもらわないと元が取れないですからね
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