奥多摩から南アルプス湯島の湯
車で湯島の湯へ行く予定だったので混雑を回避して6時半には上野を出発。だが甘かった、首都高はさっさと通り抜けれたのだが中央道調布を過ぎた辺りから渋滞、八王子で大渋滞。クラッチがあまりにもつらいので八王子ジャンクションから青梅方面へ向かい柳沢峠を越えることに。青梅街道はすいていて快適でした。
 




混雑の中央道を避け青梅街道にやってきたものの、青梅街道も多少混雑しているだろうとの予想に反し快適に走れる。まず目指すは”のめこい湯”温泉もいいのだが今回は湯島の温泉に行くのでここの目的はおばあちゃんが作ったコロッケ。今回は揚げたてが届いたばかり地味においしいコロッケでした。



数年まえに地すべりをおこした青梅街道の一番狭隘な部分花魁淵は既に復旧して通行可能になっていたのだが、今回はと新しいトンネルができていた。地滑りの危険があるのだろうが、旧道もふさがれすばらしい景色が見れないのかと思うと残念だ。



柳沢峠からの富士山は少し雲がかかっていた。
   

峠付近だけは旧道のままだが山梨側の狭くカーブの多い道も改良が進んで大きなカーブのすばらしい道になっていた。
塩山手前からはフルーツラインでぶどうの丘近くの山すそを勝沼へ、勝沼からは中央道甲府南を経由し笛吹きラインといつもの道で身延へ



朝六時半から走ってやっとのことで身延へ、いつもなら2〜3時間でつくのを、渋滞をすり抜けできない車なので結構かかってしまった。
ここから先では食料の調達がむつかしいので毎度のごとく身延のスーパーで買出をする。ビールも手に入らないと思ったほうが懸命だ。また、日曜日はスタンドも休みのことがあるので要注意だ。


徐々に進む道の改良。道がよくなればよくなるほど秘湯感が無くなる。奈良田から先は、冬季通行止めがあけても一般車通行止めになっているので年中通行止めだ。平成4年に時間帯一方通行のダートを広河原まで走ったのだがそれを最後に奈良田から先は自転車でも入ることができない。ただ2・3年前から徒歩では通行できるようになった。



改良が進む狭隘な区間。トンネルが開通したのではなく、本道が崩れて通行止めのため未完成のトンネルを通行させている。



湯島の湯の庭園。曳かれた水が四角い穴からこんこんと湧き出して人口の小川となり池を作っている。すばらしく澄んだ水だ。






夕方になるといつもどおりの炭火焼。寒くなったので温泉にはいってあっという間に就寝。


朝起きると早速温泉、ここに来たら3回は入らないともったいない。男湯と女湯は毎日交代だ。
 



 



朝も庭園を散歩。こんな綺麗な池にもおたまじゃくしがいっぱい。




 
奈良田の女帝の湯に入るつもりで奈良田へ。奈良田湖へ差し掛かると綺麗な景色のつり橋が気になり女帝の湯をあきらめつり橋を渡ることにする。つり橋は高さは低いが長さがあるのでゆれが大きい。

橋の上から見た鱗状砂州を繋いで川を渡れそうなので砂州で戻ることし、対岸から河原に降りて河原にはいる。真ん中あたりまで来たらもう戻れない、幅の広い部分ではずぶぬれになりながら渡りきったが、水が綺麗なのできもちがよかった。

 



 



帰りもまた施工途中のトンネルに入る。路面はダート照明は仮設、完成していないので信号による一方通行だ。
施工途中のトンネルといえば30年以上前四国の宇和島あたりで山道があまりにもきついので施工途中のトンネルを通してもらったことがあるがそのときは自転車だった。

 



国道300号 本栖道、コーナーが続く面白いコースで本栖湖へ。残念ながら富士山には雲がかかっていた。
 



久しぶりに走った青梅街道、東京にいる間は交通量が多いのであまり好きではなかったが久しぶりに走るとツーリング人気があるだけにいいコースだった。南アルプス公園線は路面が悪くなってきているがやはり南アルプスの麓、辺境という感じがすばらしい。
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