西山温泉湯島の湯
毎年春になると必ず訪れる湯島の湯へ、ここは好きな温泉の3番には入るほどの気持ちが安らぐ場所で、源泉が42度の掛け流しの泉質はさらりとしてとっても気持ちがいい湯だ。
   




驚いたことに朝起きると雪だった。木曜日にバイクを東京まで運んでおいたのが正解、東京まで新幹線、10時半ごろ東京駅前の新マルビルを出発、しとしとと合羽を着るほどでもない雨が降る中、山梨に向かう。久しぶりの中央道のの渋滞を抜け山梨に入ると晴れだった。甲府南から富士川沿いに52号を走る。



待ち合わせはいつものクラフトパーク、近くのスーパーで買い物をしてさっさと湯島のへと南アルプス公園線をはしる。早川には夏の集中豪雨の傷跡がまだあちこちに残っていた。

左の旧道を行くとリニア線のトンネル工事現場だ。

このトンネルの下あたり、3000m級の南アルプスをぶち抜くようだ。






コテージに到着、ビールで乾杯して温泉へ。持ち寄った酒で宴会の始まり、しいたけや茄子を焼き、アサリの酒蒸し、そして関西人にはなじみの無い豚のステーキだ、こんがり焼いた豚の旨さは格別、たまりません。はらが膨れたらまた温泉。一杯やりながら残っていた秋刀魚の干物三陸太郎を焼く、とっても美味だった。




朝起きたらまたもや温泉、何と言ってもここの温泉はたまりません。泉質がいいのか温度がいいの、どちらもいいのでしょうけどすばらしいものだ。
   




湯船は露天、冬の間は冷えるのでビニールで囲いがしてある。洗い場では温泉が樋を流れる正真正銘の源泉掛け流しだ。
茶色い小屋がコテージ、3棟ある。




雪がちらついてきたのでさっさと帰ることに。新しいトンネルが出来、雰囲気を盛り上げるこの狭隘な部分を通らなくなると秘湯の感が少し薄れるのかもしれない。



下界に下りると天気も回復。今年は寒いのかつぼみもまだまだ硬そうだった。




52号には飽きたので川の反対側を走る、狭い部分もあるがこちらのほうが楽しいかも。

東京に入るとすばらしい天気、皇居の回りも春を感じさせる。

東北地方は雨の予報なのでバイクは東京駅前において帰ることに。


遠くなってしまった湯島の湯、なかなかこのような都合のいい温泉とコテージは無い。編集している今もう一度行きたくなってきた。
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