小安峡温泉 とことんやまキャンプ場
ジムニー初出動は雪山キャンプに。鳴子から仙秋サンラインにはいると瞬く間に雪国の形相、しかも雪が降り続きワイパーも凍るほどに。やっとのことで到着したとことんやま、キャンプサイトは凄い雪、しかし温泉が目の前、スキーは宿泊割引で1日500円。とっても良いキャンプ場でした。
   

古河インターより鳴子へ向かうが予報どおり雲行きがあやしい。

引き返して牛野ダムあたりに行こうかとも悩みながら秋田へと仙秋サンラインへ進む。

仙秋サンラインにはいるとこの通り憂鬱なほどの降雪、ワイパーも氷前が見えない。


スキー場の食堂へキャンプの申し込み。冬のキャンプが多いのかすんなり受付完了。

雪に埋もれた林間だが、以前にも設営されていた跡に降り積もった雪をのけ踏み固めて設営場所を確保する。結構ハードな雪中キャンプになりそうだが周りの雪の壁が風除けになりそうだ。

とことん山には、とことん山キャンプ場と小安温泉スキー場と露天風呂とコテージなどがある。キャンプ場が840円、露天風呂が360円なのだが、キャンプする人は露天風呂がただ。その上リフトの一日券が宿泊者割引で500円で買える、リーズナブルだ。温水プール800円も150円では入れるのだからすごくお得なキャンプだ。ただスキー場が営業している間だけらしい、必然と雪上キャンプになる。





スキーの後は温泉でたんまり。湯船は3段になっていて、まずは半露天風呂の最上段。温度調整ができていい感じ、中の段は熱くて火傷しどうなぐらいでは入れないのだが、下段はちょうどいい感じだった。

暗くなってきたので焚き火で暖を採りながら明かりを楽しむ。炎も色がたまらない。隣のモノポールのテントから漏れる明かりもいい色だ。
露天風呂が目の前なので寒くなったらいつでも入れるというのが安心。

レトルトのサムゲタンを暖めほっとウィスキーでやりかけた時に隣から声がかかりお邪魔することに、別張りのテントのカップルもいて4人でくつろぐ、テントの中にはストーブがたかれとっても暖かだった。


ロンTにダウンのインナーだけで寝たので朝方に寒くなったがこれほどの雪でも熟睡できた。
除雪車などの音で目が覚め、起き出して付近の散歩にでるとスキー場にはネットが張られノルディック競技の準備がされていた。

つり橋からの眺め。


コテージやツーリーハウスがあるところを散策。雪国の別荘みたいで綺麗だった。
   





散歩の後はやはり温泉、殆んど貸しきり状態。たまりません。




昨日から降り続いた雪でジムニーもこの通りタイヤ半分まで雪。軽い上に四駆なのでらくらく脱出ジムニーでよかったと思った。


小安峡の橋の上から。
   



398号が冬季通行止めなのでとても遠く感じる小安峡だが多少遠くても行く価値のあるとことん山だった。栗駒山の周辺は見るものもあるし春になれば走っても楽しいしこれからもっと楽しみが増えそうだ。
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