磐梯吾妻から那須
毎年山梨の西山温泉で行っているキャンプ会を転勤の都合で那須で開催。現地集合現地解散のこのツーリング会は会社の飲み会にツーリングがくっついたようなもので食料持参自前の気楽なツーリング会
   



東北道を福島飯坂で降りフルーツラインから磐梯吾妻スカイラインへ。今日も天気がよく吾妻小富士がよく見える。
 

スカイラインを上って行くと過ぎた紅葉の後でもこの光景。
 



 

山岳道路といえばか志賀草津ラインかこの磐梯吾妻か八幡平アスピーテライン。やっぱりすばらしい景色だ。
     

浄土平にちかずくと火山性ガスのため不毛の地へ。

不毛の地の真っ只中を吾妻小富士へ向かって走る。

浄土平に車を置いて吾妻小富士に登る。約10分

一切経山からガスが出ているのが良く見える。

さっき走ってきた道、磐梯吾妻スカイラインのハイライト。

浄土平の湿原とスカイライン。

福島方面



 
浄土平から土湯方面も飽きることの無い山岳道路が続く。双竜の辻からのはるか遠くへと続くスカイラインの眺めもすばらしい。

湖見峠を越えたあたりからの眺めは、わくわくする様な道。




 
スカイラインを出て115号から母成グリーンラインへ。



 
母成グリーンラインは少し路面が荒れていて磐梯吾妻スカイラインには見劣りするがそれでも景色の綺麗なすばらしいコース。

磐梯熱海から高速に乗り矢吹インターで降り雪割橋に向かう。道中寄ったのは赤坂ダム。農業用のダムらしいがダム湖で魚の養殖の実験みたいなのをしているようで釣は禁止みたいなことになっていた。

ダムのすぐ横に見つけた豆腐屋、西郷ゆば工房。ワザワザ買いに来ている人もいるようなのでゆばを購入。後で調べると福島県のホームページにも掲載れされていて知る人ぞ知るといったところでしょうか。
   


堀川ダム
突然顔を見せるロックフィルダム、ダム堤の下には綺麗な公園が広がっていてキャンプがすれば夜には綺麗な星が見れるはず。キャンプ場ではないのでゲリラキャンプになるし動物が寄ってくる心配は大いにあり。

ダム湖にかかる橋の名前は紅葉大橋。その時期になると綺麗な景色を見せてくれるのだろうと想像が付く、今回時間が無いので橋の先には行かなかったが興味の湧く道だ。来シーズンには時間を見つけて紅葉の季節にもう一度来てみたい。



 
雪割橋からの眺めは有名らしいので来てみたのだが残念ながら紅葉には少し早かった渓谷も両側が切り立ているので昼前後に来たほうが光が届いて綺麗なのかもしれない。しかしこんな所にも紅葉狩りの人が多かった。



 
289号より那須甲子道路にはいる。289号を真っ直ぐ行くと最近まで自動車通行不能区間だった部分で現在は甲子トンネル等の開通により走れる様になったらしいのだが、どんなところだったのか一度はゆっくり通って見たい。



 
那須甲子道路はすいていれば気持ちが良い道だろうが、人気があるのでしょうか交通量が多くて自由に走れないのが非常に残念だった。




温泉つきコテージだが温泉が狭くて、上等な風呂という感じでした。それぞれ持ち寄った食材でバーベキューを、やはり今年も松茸の差し入れがありました。室内に戻って鍋をつつきながら適当に眠くなるまで夜宴は続きます。
朝には現地で解散各自適当な道で帰ります。これが楽です。




 
白川から羽鳥湖へ向かう白川羽鳥線は通行止めらしく迂回路は矢吹羽鳥泉も避けて294号へ。
   



 
そのためかツーリングのバイクがうろうろしてたが、294号で羽鳥湖へ向かう。


294号から118号で羽鳥湖へ向かったのだが殆んど大いなる田舎のゆったりした道で、鳳坂峠の部分だけがワインディングであった。
道は広いのだが交通量が多かった。迂回路の為かもしれない。

羽鳥湖

羽鳥ダム
羽鳥ダムのえん堤が崩れていてその上の道が通行止めになっていたみたいだ、また水面が低かったのもどうやらえん堤保護のために水位を下げていたようだ。

 



 
羽鳥ダムを過ぎ県道255号で猪苗代湖に向かうが、いきなり狭い道で戸惑う。廃道になっていなければいいが。



 
福島県1番と言う馬入り峠の原生林を走り抜ける。


 
猪苗代湖に抜けると渡り鳥の白鳥が来ていました。



 
猪苗代湖を周遊する道は整備されておらず、県道をつないで走るのだが猪苗代湖がまったく見えなかったり狭かったりであまりお勧めできません。


東北の秋は早いもしこれが関東なら紅葉の始まりを探し長野や栃木に行っているのだろうが、東北では場所によってはすでに紅葉のピークを過ぎているところも多かった。