栗駒山麓
秋の宮温泉に入りじゅんさいぬまでキャンプ。静かですばらしいキャンプ場に満足し近くのぬるぬるアルカリの温泉に浸かる。
 





東北道古川から鳴子方面へ、鳴子から仙秋サンラインに入ったころから雲行きが悪くなり雨が降り出す、少しは期待していたのにやはり天気予報どおりだ。
   



まずは目的の秋の宮温泉 鷹の湯 冷えた体に気持ちがいい。内風呂と露天風呂、川沿いの露天風呂と別々になっているのでそれぞれで脱ぎ着しなくてはならないのが面倒だが露天好きにはたまりません。

温泉街から少し湯沢よりに行ったところのそばうどんや 郷 両方とも手打ち1枚700円。民家の1階を店にしたような素朴な店。





秋の宮小安温泉線で目的地じゅんさい沼キャンプ場へ向かう。狭い道の山深いなかに湯気があがっているのは温泉。この辺りはあちこちに温泉がある。
しばらく行くと他に名前の付けようは無いのかと考えてしまう河原毛地獄だ。






火山性ガスの噴出で動植物のいない世界。
 

秘湯の泥湯温泉はスルーしてキャンプ場へ。

泥湯集落の道路の一部には鉄板が敷いてあって高温危険となっているが、どうやら熱でアスファルトが溶け出すようだ。




じゅんさい沼キャンプ場へ到着。400円
綺麗で静かなキャンプ場だ。管理人からパンやらババロアそして杉平茸をもらった。
近くの下の岱温泉 やまの湯っこへ行く、アルカリのぬるぬる温泉だが熱い熱い。浴槽も木でできているのでアルカリで溶け出し危険なほどぬるぬる。石鹸を洗い落としたのかどうかも判らないほどぬるぬるで肌が溶け出す感じはよく美肌になるかも、だが熱いのがたまらない。




杉平茸で料理を作ってもらう。なかなか舌触りがよくでおいしい。
しかし後で毒があるかもと聞いて調べたところ
”2004年までは北国では一般的な食用キノコとして知られて重宝されていたらしいのだが、2004年秋、急性脳症を発症する事例が相次ぎ報告され、スギヒラタケが関与している疑いが強くなった。同年中に東北・北陸9県で59人の発症が確認され、うち17人が死亡した。”
と見てびっくり。今のところ大丈夫ですが。
   
残念ながら曇り雨であまり星を見ることはできなかったが、天候が良くても場内の水銀灯が一晩中着いているので影に行かなくては綺麗に見ることはできないかも。
じゅんさい沼はその名のとおりじゅんさいがとれるらしい。







 
朝の間に河原毛大湯滝へ。知床のカムイワッカの滝に比べられる湯滝だが、滝の大きさはこっちのほうが凄い。残念ながら昨日の雨のため湯温が低く寒い。

美しいキャンプ場  コテージも併設されている。
   



小安峡 白く噴出すのは温泉。

398号はすばらしい道だ。




 
栗駒山荘の温泉に入ろうと山荘まで行くが寒くて湯冷めしそうなのであきらめる。
 



宮城側に入ると天気も回復し下界に下りると暖かくなってきた。仙台を通過して昨夜相談したとおり遠刈田のZAO BOOでバーベキュー。ここの豚は本当にうまいぞ。
雨に降られたキャンプツーリングだったが、TUCICAで知り合った仲間との出会いは楽しいものだった。料理を作るつもりが相手の腕前にまいったしたキャンプでした。
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