今年はあまり足の向かなかった日高と積丹半島へ。目指すは黄金道路・昆布刈石展望台・三国峠・銀泉台・神威岬だ。 |
仙台に転勤になったのでフェリーで向かうことに、八戸から乗るなら青森まで走ったほうがいいか?青森は遠いし仙台から乗るか?など悩んだ末やはり仙台からフェリーに、時間的に優位なのは青森>八戸>仙台だが、楽なのは仙台・・・ということで行ってきます。 |
東京からバイクとトーリクで送り飛行機で行くのと比べると凄く安く助かりる。苫小牧へ到着、沢山のバイクとそれぞれの方角へ向かい走る。 |
日高門別のうま〜いべえ 特性ラーメン 850円本当にうまい。 |
しばし太平洋に沿って走り静内の20間道路へ 桜並木の直線、桜の季節なら凄いことになっているんだろうなと想像がつく。桜並木の外は牧場が続いていて季節外でも気持ちが良い。 |
でかい顔、この辺りの牧場にはサラブレッドがいっぱい。優しい顔に筋肉質の体の競走馬、のんびり牧場でいるほうが似合っているような気もするがいつかは競馬場のコースを走るのだろうか。 |
食料の調達や到着時間にあせりながら様似を目指す。 |
美味しい魚貝をと思っていたのだが、静内のスーパーに寄りそこね今日は焼きそばと餃子・焼きなす。「何しとるねん」と突っ込みを入れたくなるような夕食でした。 アポイ山麓ファミリーキャンプ場は芝生が綺麗なのだがファミリーが凄く多かった。手前の駐車場ではなく奥の管理ハウスのある駐車場に停めれば奥行きのあるキャンプ場に気づき、静かなところに設営できたのだが、何せ到着が5時だったのであせってしまった。風呂はすぐ横のアポイ山荘で500円ゆったり入れる。 |
朝早く起き昨日行けなかったエルムン岬へ |
眺めはいいですが階段が怖い。 |
キャンプ場に戻って片付け、出発。キャンプ場から国道までの短い間だが海に飛び込んでいくようなこの道もすばらしい。 |
襟裳の町を抜けると景色が変わってくる。強風の岬だけあり樹木のないつるんとした景色だ。 |
この先が楽しみ |
今日は昼寝をしたいくらい穏やかな天気だった。 |
肉眼では見ることができなかったが風の館では双眼鏡でアザラシを見せてくれる。 |
襟裳岬から日高側に向かう百人浜あたりの道も広々としていて伸びやかだ。電柱のない景色が北海道らしく感じる。 しかいしそれもつかの間百人浜を超えると黄金道路だ。 |
百人浜からすぐいきなり黄金道路。トンネルが続くのはよくあるのだが、新旧のトンネルがこれだけ多くとは驚き、旧トンネルもしっかりかかっていると思うが、トンネルとトンネルのつなぎ目が危険なのでつなぎ目が無いトンネルとさらに掘るみたいな感じが凄い。 この新トンネルはの出口はずっと先、写真の裏側。 |
すべて撮ったわけじゃないが黄金道路の覆道とトンネルの写真。 |
十勝平野に出てからは、殆んど牧場と原野の中を走るまさに北海道。黄金道路の険しい海岸線の風景とは対照的だ。 |
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丹頂鶴を発見し急停車。丹頂鶴に間違いないが家畜の糞の捨て場?で食料を探している模様。イメージが・・・こんなに近くで見れたのはラッキーだが、湿原にいてほしかった。 |
十勝川を渡るといよいよ昆布刈石への道 |
昆布刈石の手前、何を思ったのか道を間違えこんな道に道はひどくなる一方。ぬかるみで危険を感じていたのだが滑って転倒。わだちの間に挟まりハンドルは土手に刺さって身動きが取れない・・・一人ならあきらめて人を呼びに言っているところだった。荷物を降ろし二人掛りで何とか引っ張り出し起こしたもののこの先はまさに廃道寸前、わだちに苦労して折り返しやっともどることができた、が良く考えるとこの道の入り口でおかしいと思わなければいけないのだ。 |
元の道へ戻り正しい道を進む。同じダートでもえらい違いだ。 |
昆布刈石展望台
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